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ココナッツミルク|買い方・下ごしらえ・保存の話

ココナッツミルクは、やしの実の白い果肉を搾った、こくのある液体です。買うときの見方と保存、それから分離したときの扱いと、レシピの目安をまとめました。

時期の目安 通年

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

牛乳で代用できますか

店主

こくが変わります。近づけるなら牛乳に生クリームを少し。香りまでは代わりません。

店主のひとこと煮立てない。仕上げの5分前に入れます。

買うとき

出回る時期の目安:通年

  • 原材料が果肉と水だけのものが、味が素直です。
  • 缶と紙パックでは濃さが違います。缶のほうが脂が多く、こくが出ます。
  • 1回で使い切れる量を選んでください。400mlの缶は2〜3人分が目安です。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先に缶をよく振ります。上の固い脂と下の水分が分かれています。
  • 分離したままなら、湯せんで少し温めて混ぜれば戻ります。
  • 煮立てると分離します。加えるのは仕上げの5分前が目安です。

しまうとき(保存)

開けたら缶のまま置かず、保存容器に移して冷蔵で3日。残りは製氷皿で凍らせると1か月もち、凍ったまま鍋に入れられます。

この材料でつくる料理

脂質を含み、こくのもとになります。量は控えめでも足ります。

よく聞かれること

固まっているのは悪くなっていますか

いいえ。脂が冷えて分離しただけです。缶を振るか、湯せんで少し温めて混ぜれば元に戻ります。

ココナッツクリームとの違いは

クリームのほうが水が少なく、脂が多いぶんこくが強く出ます。ミルクの代わりに使うときは、同量の水で伸ばしてください。

残ったぶんはどうしますか

保存容器に移して冷蔵3日、または製氷皿で凍らせて1か月です。凍ったまま鍋に入れて、仕上げに溶かせます。