かにみそ|買い方・下ごしらえ・保存の話
かにみそは、かにの甲羅の中にある部分で、こくのある味が持ち味です。かにみその選び方、扱い方、合う料理と保存の目安をまとめました。
時期の目安 11月〜3月が旬です。缶詰や瓶詰なら通年出回ります
店先のやりとり
常連さん
かにみそは、そのまま食べてよいのですか。
店主
生のものは火を通してくださいね。甲羅ごと焼くのが手軽ですよ。
店主のひとこと酒を小さじ1。香りがずいぶん変わります。
買うとき
出回る時期の目安:11月〜3月が旬です。缶詰や瓶詰なら通年出回ります
- 生のかにを買うなら、甲羅を持って重みのあるものを選んでください。中身が詰まっています。
- 瓶詰や缶詰は、色が均一で分離していないものを。開けたときに海の香りがすれば良品です。
- 解凍品は、袋に汁がたまっていないか見ます。たまっているものは風味が落ちています。
使うとき(下ごしらえ)
- 甲羅から取り出すときは、スプーンで縁に沿ってすくいます。殻のかけらは必ず取り除きます。
- 酒を小さじ1混ぜてから使うと、香りが立って扱いやすくなります。
- 生のものは必ず火を通してから使ってください。甲羅ごと焼く方法が手軽です。
しまうとき(保存)
生のものは買った日に食べきってください。瓶や缶は開ける前なら表示の期限まで、開けたら冷蔵2日が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
どれくらいの量を使いますか。
味が濃いので、二人分で大さじ1から2が目安です。豆腐やご飯に少しのせるだけで十分に香ります。入れすぎると重くなります。
かにみそとは何ですか。
かにの甲羅の中にある部分で、みそではありません。こくと磯の香りが強く、和え物やソースの味の土台として使われます。
冷凍できますか。
小分けにしてラップで包めば、冷凍で2週間ほどが目安です。解凍すると水が出ますので、加熱する料理に回すほうが向いています。