干しエビ|買い方・下ごしらえ・保存の話
干しエビは、小さなえびを塩ゆでして干したものです。だしにも具にもなります。買うときの見分け方、戻し方、使い道の目安をまとめました。
時期の目安 通年。秋から冬にかけて新しいものが出回ります。
店先のやりとり
常連さん
桜えびとは違うものですか。
店主
別のものですよ。干しエビは小さくてかため、だし向きです。桜えびは香りが軽くて、そのままふりかけても合います。
店主のひとこと戻し汁は捨てないでくださいね。いいだしが出ます。
買うとき
出回る時期の目安:通年。秋から冬にかけて新しいものが出回ります。
- 色が濃すぎず、自然な赤みのもの。
- 粒がそろっていて、粉のように砕けていないもの。
- 袋の底に湿った固まりができていないもの。
使うとき(下ごしらえ)
- ぬるま湯大さじ3に10分ひたして戻します。
- 戻し汁はだしになるので、捨てずに使います。
- かたい部分が気になるときは、包丁で粗く刻みます。
しまうとき(保存)
開けたら密閉して冷蔵、1か月が目安です。長く置くなら小分けにして冷凍すれば、半年ほどもちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
戻さずに使えますか。
炒めものやお好み焼きなら、そのまま入れて大丈夫です。汁けのある料理は先にぬるま湯で10分戻すと、口あたりがよくなります。
生臭さが気になります。
戻す湯に酒を小さじ1入れると落ち着きます。炒めるときは油でさっと香りを出してから、ほかの材料を入れてください。
塩分はどれくらいですか。
塩ゆでしてあるので塩気があります。料理に使うときは、しょうゆや塩をいつもより1割ほど減らして味を見てください。