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干しエビ|買い方・下ごしらえ・保存の話

干しエビは、小さなえびを塩ゆでして干したものです。だしにも具にもなります。買うときの見分け方、戻し方、使い道の目安をまとめました。

時期の目安 通年。秋から冬にかけて新しいものが出回ります。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

桜えびとは違うものですか。

店主

別のものですよ。干しエビは小さくてかため、だし向きです。桜えびは香りが軽くて、そのままふりかけても合います。

店主のひとこと戻し汁は捨てないでくださいね。いいだしが出ます。

買うとき

出回る時期の目安:通年。秋から冬にかけて新しいものが出回ります。

  • 色が濃すぎず、自然な赤みのもの。
  • 粒がそろっていて、粉のように砕けていないもの。
  • 袋の底に湿った固まりができていないもの。

使うとき(下ごしらえ)

  • ぬるま湯大さじ3に10分ひたして戻します。
  • 戻し汁はだしになるので、捨てずに使います。
  • かたい部分が気になるときは、包丁で粗く刻みます。

しまうとき(保存)

開けたら密閉して冷蔵、1か月が目安です。長く置くなら小分けにして冷凍すれば、半年ほどもちます。

この材料でつくる料理

たんぱく質とカルシウムを含みます。塩気があるので味つけは控えめに。

よく聞かれること

戻さずに使えますか。

炒めものやお好み焼きなら、そのまま入れて大丈夫です。汁けのある料理は先にぬるま湯で10分戻すと、口あたりがよくなります。

生臭さが気になります。

戻す湯に酒を小さじ1入れると落ち着きます。炒めるときは油でさっと香りを出してから、ほかの材料を入れてください。

塩分はどれくらいですか。

塩ゆでしてあるので塩気があります。料理に使うときは、しょうゆや塩をいつもより1割ほど減らして味を見てください。