ホルモン|買い方・下ごしらえ・保存の話
ホルモンは、牛や豚の内臓をまとめて指す呼び方です。部位ごとの違い、店先での選び方、においを抜く下ごしらえ、焼きや煮込みのホルモンレシピまでまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
ホルモンのにおいが苦手です。
店主
塩と小麦粉でもんで洗い、熱湯で2分ゆでこぼしてください。だいぶ違いますよ。
店主のひとこと下ごしらえで八割決まります。ゆでこぼしを一度。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- つやがあり、白い脂が濁っていないものを選んでください。
- 下処理済みと書かれたものは、家では扱いやすいです。
- パックに汁がたまっていないか見ます。においが強いものは避けます。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に塩と小麦粉をまぶしてもみ、水で洗い流します。ぬめりが取れます。
- 熱湯で2分ゆでこぼしてから使うと、においがぐっと抑えられます。
- 焼く前にしょうがやにんにくを少し合わせると、後口が軽くなります。
しまうとき(保存)
冷蔵なら買った当日中に使ってください。冷凍なら小分けにして2週間が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
どのくらい加熱すればよいですか。
内臓は特にしっかり火を通してください。焼くなら中火で両面合わせて5分以上、煮込みなら弱火で60分が目安です。生焼けは避けます。
部位はどう違いますか。
小腸は脂が多く甘み、大腸は歯ごたえ、ギアラは厚みがあります。煮込みには小腸と大腸、焼くならどれでも合います。
煮込みが固くなります。
煮る時間が足りないことが多いです。ゆでこぼしたあと、弱火で60分以上煮てください。圧力鍋なら加圧15分が目安になります。