294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
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ふぐ|買い方・下ごしらえ・保存の話

ふぐは、扱いに資格がいる魚です。家でさばくものではなく、売り場に並んだものを買って使います。買うときに見るところと、家での温め方、食べ方の段取りをまとめました。

時期の目安 11月〜2月が目安です。養殖のものは通年出回ります。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

家でふぐを扱っても大丈夫でしょうか。

店主

処理済みのものを買うなら大丈夫です。ただし、丸ごとの魚を家でさばくのはやめてください。

店主のひとこと鍋も唐揚げも、中心まで火を通してからいただきます。

買うとき

出回る時期の目安:11月〜2月が目安です。養殖のものは通年出回ります。

  • 免許を持つ人が処理した売り場のものだけを選びます。
  • 身が透き通って、濁りのない白さのものが目安です。
  • 鍋用の切り身は、パックに水が出ていないものを。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先に鍋と昆布だしを用意してから、袋を開けます。
  • 切り身は冷蔵庫から出して5分ほどおき、冷たすぎない状態に。
  • 野菜と豆腐を先に切りそろえ、魚は最後に扱います。

しまうとき(保存)

買った当日に使うのが基本です。冷蔵で保つ場合も翌日までを目安にし、冷凍はおすすめしません。

この材料でつくる料理

たんぱく質を含み、脂質は控えめな白身です。

よく聞かれること

鍋に入れる順番はどうしますか。

野菜と豆腐を先に煮て、魚は最後に入れます。身が白く締まって、中心まで火が通ってから取り出すのが目安です。煮すぎると固くなります。

唐揚げが油っぽくなります。

水気をしっかり拭いてから粉をつけてください。170度で3〜4分、中心まで火を通してから、網にあげて油をきると軽く仕上がります。

残っただしはどうしますか。

雑炊にするのが定番です。ご飯を洗ってぬめりを落とし、だしで2〜3分煮て、溶き卵を回し入れてしっかり火を通します。