豚タン|買い方・下ごしらえ・保存の話
豚タンは、豚の舌の部位です。牛のものより小ぶりで扱いやすく、値段も手ごろです。選び方、下ごしらえ、焼き物や煮込みの豚タンレシピまでまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
豚タンは固くなりませんか。
店主
薄く切って強めの中火で短く焼くか、逆に弱火で長く煮るか。どちらかにすると柔らかいです。
店主のひとこと短く焼くか、長く煮るか。中途半端が一番固い。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 色が薄いピンクで、つやのあるものを選んでください。くすんだものは避けます。
- スライスされたものは厚みがそろっているか見ます。焼き加減がそろいます。
- パックに汁がたまっていないものがよいです。
使うとき(下ごしらえ)
- 表面の白い膜が残っていたら、包丁でそぎ取ります。口あたりがよくなります。
- 焼く前に酒と塩を軽くもみ込み、10分置くとくさみが和らぎます。
- 煮込みに使うときは、一度ゆでこぼしてから煮ると澄んだ味になります。
しまうとき(保存)
冷蔵で2日、冷凍なら小分けにして1か月が目安です。汁気をふいてから包んでください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
どのくらい焼けばよいですか。
5mmの厚さなら、強めの中火で片面1分半ずつが目安です。豚肉ですので、中心まで色が変わるまでしっかり焼いてください。
煮込む場合の時間は。
一度ゆでこぼしてから、弱火で60分が目安です。竹串がすっと通ればやわらかくなっています。圧力鍋なら加圧15分です。
牛タンとどう違いますか。
豚タンのほうが小ぶりで、脂が控えめです。値段も手ごろで、煮込みにすると味がよく出ます。焼くなら薄切りが向きます。