豚もも薄切り|買い方・下ごしらえ・保存の話
豚もも薄切りの選び方と使い方をまとめました。脂が少なく、しょうが焼きや炒め物、鍋物に向きます。買うときの見方、保存、下ごしらえと、固くしない作り方のこつまで。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
豚ももって、焼くと固くなりませんか。
店主
なりますね。片栗粉を薄くまぶして、中火で短く。それだけで違いますよ。
店主のひとこと薄切りは、焼きすぎないこと。これに尽きます。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 切り口がみずみずしく、ドリップが少ないものを選びます。
- 赤身の色が明るく、脂の縁が白いもの。黄色いものは避けます。
- 厚みは二ミリ前後。しゃぶしゃぶ用は一ミリで、用途が違います。
使うとき(下ごしらえ)
- 使う前に水気を拭きます。焼くとき水っぽくなりません。
- 筋のある部分は、包丁の先で二か所ほど切っておきます。
- 片栗粉を薄くまぶすと、固くなりにくくなります。
しまうとき(保存)
買ったらすぐ冷蔵庫のいちばん冷たい場所へ入れ、二日を目安に使い切ります。余るなら百グラムずつ広げて包み、冷凍庫でひと月を目安にしてください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
ばら肉とどう違いますか。
ももは脂が少なくさっぱりします。ばらは脂が多くこくが出ます。炒め物ならもも、煮込みならばらが向きます。
固くならない焼き方は。
片栗粉を薄くまぶし、中火で片面一分半ずつ。中心まで色が変わったら、すぐ取り出してください。
冷凍はどうしますか。
百グラムずつ広げて包み、平らにして凍らせます。ひと月が目安です。解凍は前の晩に冷蔵庫へ移してください。