豚ももブロック|買い方・下ごしらえ・保存の話
豚ももブロックは、脂が少なく赤身の多い塊肉です。レシピは煮豚やゆで豚が向きますよ。ぱさつかせない火の入れ方と、選び方、保存の目安をまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
豚ももで煮豚を作るとぱさつきます。
店主
煮立てているのかもしれません。弱火のまま、煮汁の中で冷ましてみてください。
店主のひとこと煮立てない。煮汁の中で冷ますとしっとりします。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 赤身の色が鮮やかで、くすんでいないものを選びます。
- 脂身が薄くついているもののほうが、煮てもぱさつきません。
- 形が四角くそろっているものは、火の入り方がそろいます。
使うとき(下ごしらえ)
- 調理の30分前に冷蔵庫から出して室温に戻します。中心まで火が入りやすくなります。
- たこ糸で巻くと形が保て、切り分けもきれいになります。
- ゆでるときは水から入れ、煮立てずに弱火を保ちます。
しまうとき(保存)
塊のまま冷蔵で2日が目安です。冷凍は塊のままラップで包み、3週間。解凍は冷蔵庫で丸一日かけてください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
火が通ったかどうかの見分け方は。
いちばん厚いところに竹串を刺して、澄んだ汁が出れば通っています。500gの塊なら弱火で60分が目安です。豚肉は必ず中心まで火を通してください。
ぱさつかせないこつは。
弱火を保つことと、火を止めた後に煮汁の中でゆっくり冷ますことです。煮立てると身が締まって水分が抜けます。切るのは冷えてからにしてください。
ばら肉や肩ロースとどう使い分けますか。
ももは脂が少ないので、ゆで豚やサラダの具に向きます。こってりさせたいときはばら肉、煮込みでしっとりさせたいときは肩ロースが向きますよ。