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ブラックチョコ|買い方・下ごしらえ・保存の話

ブラックチョコは、乳成分を抑えて砂糖を控えた、苦みのあるチョコレートです。選び方、保存、菓子作りでの使い方と合わせやすい料理までまとめました。

時期の目安 通年(気温の低い11月〜3月が扱いやすい)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

ミルクチョコとどう使い分けますか。

店主

菓子に入れるならブラックです。甘みを足せますし、苦みで全体が締まりますよ。

店主のひとこと道具は完全に乾かす。水一滴でぼそつきます。

買うとき

出回る時期の目安:通年(気温の低い11月〜3月が扱いやすい)

  • カカオの割合を見ます。55%前後は使いやすく、70%を超えると苦みが強く出ます。
  • 原材料の並びで、カカオマスが先に来ているものを選ぶと風味がはっきりします。
  • 菓子に使うなら、板状かコイン状の製菓用が刻みやすくて便利です。

使うとき(下ごしらえ)

  • 刻むときは包丁を寝かせ、端から削るようにすると細かくそろいます。
  • 溶かすときは50度ほどの湯せんにかけ、ゴムべらでゆっくり混ぜます。
  • 水気が一滴でも入るとぼそつきます。ボウルも道具も完全に乾かしてください。

しまうとき(保存)

15〜22度の涼しい場所で、直射日光を避けて保管します。冷蔵庫は湿気を吸いやすいので、密閉してから入れてください。開封後は1か月ほどが目安です。

この材料でつくる料理

カカオ由来の脂質と、砂糖の糖質を含みます。乳成分は少なめです。

よく聞かれること

ビターチョコと同じものですか。

呼び方の違いで、どちらも乳成分を抑えた苦みのあるチョコレートを指します。製品ごとにカカオの割合が違いますので、袋の表示で確かめてください。

表面が白くなりました。

温度の変化で脂肪や砂糖が浮いた状態です。食べられますが口当たりは落ちます。溶かして焼き菓子や飲み物に使えば気になりません。

湯せんで固まってしまいました。

水気が入ったか、湯が熱すぎた場合です。牛乳か生クリームを少しずつ加えて混ぜると、なめらかに戻ることがあります。