バルサミコ酢|買い方・下ごしらえ・保存の話
バルサミコ酢は、ぶどうから作る色の濃い酢です。選び方と保存、それに家で作れるレシピへの使い方を、うちで使っている範囲でまとめておきます。煮つめ方も書いておきます。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
普通の酢と、どう違うの。
店主
酸味がやわらかくて、甘みがありますよ。加熱すると甘みが立つので、肉の仕上げによく合います。
店主のひとこと少量で味が決まります。入れすぎないでください。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 原材料がぶどうの果汁だけに近いものほど、とろみと甘みがあります。
- とろりとして瓶を傾けたときにゆっくり流れるものは、そのままかけて使えます。
- さらさらしたものは加熱して煮つめる使い方に向きます。値段の目安は用途で選びます。
使うとき(下ごしらえ)
- そのままかけるなら、小さじ1から。味を見ながら足します。
- 煮つめるときは小鍋に入れ、弱火で半量になるまで3分ほど。焦がすと苦くなります。
- 油と合わせるときは、酢1に対して油2の割合から始めると、まとまりやすいです。
しまうとき(保存)
直射日光の当たらない涼しい場所に、ふたをしっかり閉めて置きます。開栓後も常温で構いませんが、半年を目安に使いきると香りが落ちません。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
加熱すると酸味は変わりますか。
弱火で煮つめると酸味が飛び、甘みととろみが残ります。半量が目安です。冷めるとさらにとろりとします。
普通の酢で代用できますか。
同じにはなりません。米酢に砂糖を小さじ1/2と、しょうゆを数滴混ぜると近づきますが、香りは別のものになります。
肉料理にはどう使いますか。
肉を焼いたフライパンに大さじ1を入れ、弱火で30秒煮つめてください。肉のうまみと合わさってソースになります。