294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
文字

ホーム旅先の味 › とうきびチョコ

とうきびチョコ|旅先の味と家での楽しみ方

とうきびチョコは、いったとうもろこしの粒にチョコレートをからめた土産菓子です。どんなものか、選び方と食べ方、家で近づける作り方まで、店先の目線でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

とうきびって、とうもろこしのことですか。

店主

そうですよ。北海道での言い方です。粒をいってチョコをからめた菓子ですね。

店主のひとこと夏は冷やしてから。溶けたものは食感が戻りません。

どんな味か

とうきびチョコとは、乾かしていったとうもろこしの粒に、チョコレートをまとわせた菓子のことです。とうきびは北海道でとうもろこしを指す言い方で、産地の土産物として広く作られてきました。ざくっとした粒の歯ざわりと、甘さの重なりが持ち味です。

特徴

  • 粒がそのままの形で残っています。かむと軽い音がして、食感が身上です。
  • 白いチョコを使ったものが目立ちますが、苦みのあるチョコや抹茶味のものもあります。
  • 小袋に分けてあるものが多く、配る土産として選ばれてきました。

食べ方・楽しみ方

  • 夏場は冷蔵庫で10分冷やすと、チョコが締まって食べやすくなります。
  • 苦みのあるお茶やコーヒーと合わせると、甘さがくどくなりません。
  • 砕いてアイスやヨーグルトに散らすと、食感が加わります。

家で楽しむなら

{'text': '家で近づけるなら、味の付いていないポップコーンを細かくして、湯せんで溶かしたチョコをからめるだけで十分です。冷蔵庫で15分冷やすと固まります。', 'dishes': ['キャラメルポップコーン', 'チョコがけナッツ', '板チョコ']}

由来

北海道でとうもろこしが多く作られてきたことから、土産物として粒を使った菓子が生まれました。持ち運びしやすく日もちすることから、駅や空港の売り場で広まったとされています。

よく聞かれること

夏に持ち帰っても大丈夫ですか。

溶けやすいので、保冷剤を付けてもらってください。移動が2時間を超えるようなら、チョコを使っていない菓子のほうが安心です。

開けたあとはどれくらいもちますか。

湿気を吸うと粒の歯ざわりが落ちます。袋の口を留めて涼しい場所に置き、3日ほどで食べきるのが目安です。

家で作るときのこつはありますか。

粒の水気をよく飛ばしてからチョコをからめてください。湿っているとチョコがなじみません。溶かすときは湯せんで、湯が入らないよう気を付けます。