狸小路ランチ|旅先の味と家での楽しみ方
狸小路ランチは、札幌の狸小路あたりで昼にいただく食事のことです。どんな界わいか、何が食べられるか、混む時間の外し方と家で近づける工夫までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
雨や雪の日でも歩けますか。
店主
屋根が付いていますから、濡れずに端まで見て回れますよ。冬はこれがありがたいです。
店主のひとこと一度端まで歩いてから決める。外しません。
どんな味か
狸小路は、札幌の中心にある屋根の付いた長い商店街です。端から端まで歩けるので、雪の日でも濡れずに店を選べます。狸小路ランチというのは、その通りとまわりの店で出される昼の食事のことです。
特徴
- 屋根があるので、天気に左右されずに店を選べます。冬の昼はこれが効きます。
- 麺類、定食、海の物の店が並びます。値段の幅が広く、選びやすい界わいです。
- 昼の時間だけ値の下がる店が多く、夜より気軽に入れます。
食べ方・楽しみ方
- 12時台は混みます。11時半すぐか13時過ぎに行くと、落ち着いて食べられます。
- 端から一度歩いて、品書きと値段を見てから決めます。屋根の下なので苦になりません。
- 海の物を出す店では、その日の品書きを見てください。札の出ている物が向きます。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、汁物を具だくさんにして、主菜を一つに絞ることです。寒い日ほど、温かい汁が一つあるだけで食卓が落ち着きます。みそラーメン、鮭の塩焼きの定食、海鮮のちらしの三つを覚えておくと、あの界わいの昼に近づきますよ。
由来
古くから人の行き来の多かった通りに商いが集まり、長い商店街の形になりました。屋根が付いてからは天気に関わらず人が通うようになり、食事の店も増えていきました。
よく聞かれること
予算はどのくらいですか。
1人800〜1,800円が目安です。麺類なら1,000円を下回る店もあり、海の物をそろえた定食は1,500円前後になります。昼だけ値の下がる店も多いです。
どんな店が多いですか。
ラーメン、そば、定食屋、海の物を出す店が中心です。甘い物の店も並びますので、食後に一つ寄って帰る方も多い界わいですよ。
混む時間はいつですか。
12時から13時が一番混みます。11時半すぐか13時過ぎなら待たずに座れることが多いです。休みの日は、少し早めに動くほうが確実です。