日本三大うどん|旅先の味と家での楽しみ方
日本三大うどんとして名前が挙がるのは、香川、秋田、群馬の三つのうどんです。ただし三つ目には諸説あります。それぞれの違いと食べ方、家で近づけるこつまでをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
三つ目はどれが本当ですか
店主
そこは諸説あるんですよ。群馬を挙げる人も、長崎や愛知を挙げる人もいます。決まりはありません。
店主のひとこと太さが違えばゆで時間も違います。表示を見てください。
どんな味か
日本三大うどんは、各地のうどんの中から三つを並べて呼ぶ言い方です。よく挙がるのは香川の讃岐うどん、秋田の稲庭うどん、群馬の水沢うどんの三つです。ただし三つ目には諸説があり、長崎の五島うどんや愛知のきしめんが入ることもあります。
特徴
- 讃岐うどんは太めで角があり、かんだときの弾力がはっきりしています。
- 稲庭うどんは細く平たく、手延べで作られるためつるりとした口当たりです。
- 水沢うどんは白くてつやがあり、太さは中くらい。冷たくして食べることが多い麺です。
食べ方・楽しみ方
- 讃岐うどんは、温かい汁でも冷たいしょうゆでも合います。まずは麺の味が分かる食べ方から試してください。
- 稲庭うどんは冷たくして、つけつゆでいただくと細さが生きます。ゆですぎないことが大事です。
- 水沢うどんは冷たいざるにして、ごまだれかしょうゆだれでいただくのが定番とされています。
家で楽しむなら
家で楽しむなら、乾麺を買って、袋の表示より20秒短くゆでてみてください。ゆで上がったらすぐ冷水で締めると、どの麺も違いがはっきり出ます。ざるうどん、かけうどん、釜揚げの三つを日を分けて作ると、太さの差が分かりやすくなりますよ。
由来
うどんは小麦と塩と水だけで作れるため、小麦の育つ土地ごとに形が変わってきました。手延べ、手打ち、平たく延ばすといった作り方の違いが、そのまま土地の名前とともに残っています。
よく聞かれること
日本三大うどんに決まりはありますか
決まりとして定められたものではありません。讃岐と稲庭はよく挙がりますが、三つ目は水沢、五島、きしめんなど、人によって変わります。
乾麺と生麺では味が違いますか
違います。生麺は弾力が出やすく、乾麺は細いものの口当たりが生きます。稲庭は乾麺、讃岐は生麺で試すと分かりやすいですよ。
ゆでたあとに締めるのはなぜですか
表面のでんぷんを流して、余熱で伸びるのを止めるためです。冷水でしっかり洗い、氷水に10秒くぐらせるのが目安です。