藻岩山団子|旅先の味と家での楽しみ方
藻岩山団子は、札幌の藻岩山のふもとあたりで親しまれてきた串団子です。どんなものか、味の種類、食べ方と、家で近い形を作るときの目安をまとめました。
店先のやりとり
常連さん
団子は次の日でも食べられますか。
店主
固くなりますので、その日のうちがおすすめですよ。残ったら蒸し直してみてください。
店主のひとこと団子は買った日のうちに。翌日は蒸し直しです。
どんな味か
藻岩山団子は、札幌の南側にある藻岩山の周辺で親しまれてきた串団子です。米の粉を蒸して丸めた団子を串に刺し、みたらしのたれやあんをからめた形が知られています。山を歩いたあとや、行き帰りの道すがらにいただくものとして親しまれてきました。
特徴
- 串に三つか四つ刺した、手に持って食べられる形です。歩きながらでもいただけます。
- みたらしのたれ、こしあん、ごま、よもぎなど、味を選べることが多いようです。
- 団子そのものは甘さを抑えてあり、たれやあんで味が決まります。
食べ方・楽しみ方
- 買ったその日のうちに。米の粉の団子は、置くと固くなります。
- 熱いお茶と合わせてください。甘いたれには、渋みのあるお茶が合います。
- 固くなってしまったら、蒸し器で2分ほど蒸し直すとやわらかさが戻ります。
家で楽しむなら
家で近い形にするなら、上新粉と白玉粉を半々にして蒸し、熱いうちにつくのが目安です。たれはしょうゆ大さじ1、砂糖大さじ2、水50ml、片栗粉小さじ1を弱火で煮れば作れます。みたらし団子、あん団子、よもぎ団子の三つを覚えておくと、季節を問わず楽しめますよ。
由来
北海道では米の粉を使った団子や餅が古くから作られ、行楽の場で売られてきました。藻岩山は札幌の市街に近い山で、人の行き来が多いことから、その道すがらでいただく団子が知られるようになったと言われています。
よく聞かれること
どんな味がありますか。
みたらし、こしあん、ごま、よもぎといったところが定番です。店によって置いているものが違いますので、並んでいるものから選んでください。
持ち帰るときの注意は。
たれのついたものは傾けると流れますので、平らに持ってください。夏場は2時間ほどが目安です。帰ったらすぐ袋から出すと、蒸れずにすみます。
冷凍できますか。
たれをかける前の団子なら凍らせられます。一つずつ包んで袋へ入れ、2週間が目安です。食べるときは凍ったまま蒸し器で3分温めてください。