京都駅の食事|旅先の味と家での楽しみ方
京都駅の食事は、旅の行き帰りに短い時間でとることが多いものです。どんな品が並ぶのか、時間帯の選び方、家で近づける工夫までをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
乗る前の短い時間で、何を食べればよいですか。
店主
麺類なら20分ほどで出てきますよ。急ぐ日は持ち帰りの弁当にして、車内でゆっくりどうぞ。
店主のひとこと乗る時間から逆算して選ぶ。これが一番です。
どんな味か
京都駅の食事は、駅の建物とその周りでとる食事のことを指します。京都で古くから食べられてきたそば、うどん、湯葉や湯どうふ、野菜を使った小さなおかずの盛り合わせが並びます。持ち帰り用の弁当や和菓子も多く、新幹線に乗る前に買う方が目立ちます。
特徴
- だしの色が薄めで、塩気よりも香りで味を立てるものが多く見られます。
- 豆腐、湯葉、生麩など、大豆や小麦から作る品が食事の中心に入ってきます。
- 小さなおかずを何品か並べる形が多く、量より品数で組み立てられています。
食べ方・楽しみ方
- 乗る時間から逆算します。麺類なら20分、定食なら40分をみておくと慌てません。
- 昼の12時前後と夕方の6時前後は混みます。少し外すだけで待ち時間が変わります。
- 持ち帰るなら、汁気の少ないものを選びます。車内で開けるときに困りません。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、だしを薄い色で取ってみてください。しょうゆを控えて塩と薄口で味を決めると、雰囲気が出ます。湯どうふ、京風のだしで炊いた野菜、いなりずしの三つなら、家の台所でも作れます。
由来
京都は海から離れているため、日もちする乾物や大豆の加工品を使う料理が育ちました。鉄道が通って人の行き来が増えると、駅の周りに食事どころや持ち帰りの品を売る店が集まるようになりました。
よく聞かれること
どんな料理が多いですか。
そばやうどん、湯どうふ、湯葉を使った料理、野菜の炊いたものを小さく盛り合わせた献立が多く見られます。持ち帰りの弁当や和菓子もそろいます。
値段の目安はどのくらいですか。
麺類なら1人800円から1,200円、定食で1,500円から2,500円ほどが目安です。店や時間帯で差がありますので、入り口の表示で確かめてください。
一人でも入りやすいですか。
麺類や丼ものの店はひとりの客が多く、入りやすいです。時間が読めるのも利点です。ゆっくりしたい日は、昼の混む時間を外してみてください。