琴似ラーメン|旅先の味と家での楽しみ方
琴似ラーメンの話をします。札幌市西区の琴似のあたりで食べられる一杯のことで、みそ味の店が多い土地です。特徴と食べ方、家で近づける作り方までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
琴似のラーメンはみそが多いのですか。
店主
ええ、みそを看板にする店が目立ちます。迷ったらみそから試してみてください。
店主のひとこと丼を先に温める。家でも店に一歩近づきますよ。
どんな味か
琴似ラーメンは、札幌市西区の琴似のあたりで出されるラーメンをまとめた呼び方です。特定の作り方が決まっているわけではありませんが、みそ味を看板にする店が多いのが土地柄です。中太のちぢれ麺と、脂を浮かせた熱いスープの組み合わせがよく見られます。
特徴
- みそ味の店が多く、次いでしょうゆ、塩と続きます。迷ったらみそが土地の味です。
- 麺は中太のちぢれ麺が中心です。スープをよく持ち上げてくれます。
- 上に浮く脂がふたの代わりになって、最後まで熱いまま食べられます。
食べ方・楽しみ方
- 出てきたらすぐ食べ始めます。脂で熱がこもるぶん、のびるのも早いです。
- 途中でこしょうを少し。みその甘さが締まって、味が変わります。
- 汁は半分ほどにしておきます。塩気が強めなので、うちではそうしています。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、みそだれをラードか油で軽く炒めてからスープを注いでください。丼は先に湯で温めておきます。近い料理なら、みそラーメン、もやし炒めのせ麺、バターとうもろこし添えです。
由来
札幌でみそ味のラーメンが広まったあと、琴似のあたりにも店が増えていきました。駅の周りに人が集まる土地なので、夜おそくまで開ける店が根づいたと言われています。
よく聞かれること
どのくらいの値段ですか。
1杯800〜1,100円が目安です。具を足すと200〜300円ほど上がります。昼に替え玉やご飯が付く店もあります。
家で作るなら生麺と乾麺のどちらですか。
熱いみそスープなら生麺が向いています。中太のちぢれ麺を選んでください。乾麺しかないときは、ゆで時間を30秒短くして丼で仕上げると近づきます。
みそだれは何を使えばよいですか。
市販のみそだれで十分です。自分で作るなら、みそ大さじ2、すりおろしにんにく少々、しょうが少々、砂糖小さじ1を混ぜ、油で軽く炒めてからスープを注いでください。