国際通りのステーキ|旅先の味と家での楽しみ方
国際通りのステーキは、沖縄の大通りに根づいた食べ方です。どんな一皿が出てくるのか、頼み方と家で近づけるこつまでまとめてご案内します。
店先のやりとり
常連さん
締めにステーキ、というのは本当ですか。
店主
土地ではよく聞く話です。量の少ない皿を選べば、締めでも重くなりませんよ。
店主のひとこと焼く30分前に肉を出す。これだけで変わります。
どんな味か
国際通りのステーキは、沖縄の那覇にある大通りとその周りで親しまれている食べ方です。厚めに切った肉を鉄板で焼き、酸味のある茶色いソースやしょうゆ味のたれで食べます。夜遅くまで開いている店が多く、飲んだ後の締めにステーキを食べる習わしが土地に残っています。
特徴
- 鉄板に載ったまま出てきます。最後まで熱いのが持ち味です。
- 酸味のある茶色いソースが定番です。しょうゆやおろしにんにくを合わせる店もあります。
- ご飯とスープが付く組み立てが多く、一皿で食事になります。
食べ方・楽しみ方
- 焼き加減を聞かれたら、中心まで火を通した焼き加減を頼むと安心です。
- ソースは小皿に取ってから少しずつ。鉄板の上でかけると跳ねます。
- 締めに食べるなら、量の少ない皿を選んでください。150gほどで十分です。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、焼く30分前に肉を冷蔵庫から出しておくことです。厚い肉は表面を強火で焼き固めてから、弱火にしてふたをし、中心まで火を通します。鉄板風のステーキ、にんにくじょうゆのたれ、付け合わせの焼き野菜の三つを覚えておけば、家でも一皿になります。
由来
戦後に洋風の食べ方が入り、大通りに肉を出す店が並ぶようになったと伝えられています。観光の人と地元の人の両方が通う道筋ができて、締めにステーキという習わしが根づきました。
よく聞かれること
焼き加減は何と頼めばよいですか。
中心まで火を通してほしい、と伝えれば通じます。厚い肉ほど中心に火が入るまで時間がかかりますので、少し待つつもりで頼んでください。
ソースは何が使われますか。
酸味のある茶色いソースが定番です。店によってしょうゆ味のたれ、おろしにんにくやわさびを添えるところもあります。まず少しだけ付けて味を見てください。
何gくらい頼めばよいですか。
食事として食べるなら200g前後、締めなら150gほどが目安です。ご飯とスープが付く店が多いので、肉だけの量で考えてください。