いきなり団子|旅先の味と家での楽しみ方
いきなり団子についてまとめました。さつまいもとあんこを生地で包んで蒸す、熊本で親しまれてきたおやつの作り方と食べ方です。
店先のやりとり
常連さん
さつまいもは生のまま包むんですか。
店主
そうですよ。輪切りにして水にさらしてから包みます。強火で二十分蒸せば、中までやわらかくなります。
店主のひとこと生地は厚めに。薄いと蒸している間に破れます。
どんな味か
輪切りのさつまいもとあんこを、小麦粉の生地で包んで蒸した団子です。熊本で家庭のおやつとして作られてきました。名前の由来は、急な客にもいきなり出せるほど手軽だからと言われています。
特徴
- さつまいもの甘みと、あんこの甘みが重なります。
- 生地はもちもちとして、厚めに包みます。
- 蒸したてと、冷めてからで食感が変わります。
食べ方・楽しみ方
- 蒸したての熱いうちに食べます。
- 冷めたら蒸し直すと、生地がやわらかく戻ります。
- お茶と一緒に、おやつとして食べます。
家で楽しむなら
家で作るなら、さつまいもを1cmの輪切りにして水にさらし、あんこをのせて生地で包み、強火で20分蒸します。生地は薄力粉と白玉粉を混ぜると扱いやすくなります。さつまいもの甘煮、あんこ、蒸し饅頭が近い味わいです。
由来
熊本の家庭で、手早く作れるおやつとして受け継がれてきました。土産物としても売られるようになり、今では県外でも知られています。
よく聞かれること
どのくらい蒸しますか。
強火で20分が目安です。さつまいもに竹串がすっと通れば蒸し上がりです。厚く切った場合は5分ずつ足してください。
保存はできますか。
冷蔵で2日、冷凍で3週間が目安です。食べるときは蒸し器で10分ほど蒸し直すと、生地がやわらかく戻ります。
あんこは何を使いますか。
粒あんでもこしあんでも構いません。市販のものでも作れます。甘さが強ければ、さつまいもを厚めにして調整してください。