氷見うどん|旅先の味と家での楽しみ方
氷見うどんは、富山県氷見市で作られてきた手延べのうどんです。どんな味か、特徴、食べ方、家で楽しむやり方までをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
普通のうどんとどう違いますか。
店主
細いのにこしが残ります。手で延ばしてあるので角が丸くて、口当たりがつるりとしていますよ。
店主のひとこと氷水で十秒。締めすぎないのがこつです。
どんな味か
富山県氷見市で作られてきた、手で延ばして細く仕上げるうどんです。生地に油を使って延ばす作り方で、細いのにこしが残るのが持ち味になります。乾麺として売られることが多く、贈り物にも使われます。
特徴
- 麺は細めで、つるりとした口当たりがあります。
- 手で延ばす作り方のため、切ったうどんより角が丸いです。
- ゆで時間が短く、五分前後で食べられます。
食べ方・楽しみ方
- 夏は冷たくしめて、つゆにつけて食べます。
- 冬は温かいかけつゆで。細いので、汁を吸う前に食べ始めます。
- 薬味はねぎとしょうがを控えめに。麺の口当たりを邪魔しません。
家で楽しむなら
家で楽しむなら、ゆで方と締め方に手をかけます。湯をたっぷり沸かし、表示どおりにゆでたら流水でぬめりを落とし、氷水で十秒締めます。つゆは薄めに作るほうが麺が立ちます。ざるうどん、かけうどん、釜揚げうどんあたりで味わってみてください。
由来
北前船の行き来があった土地で、手延べの技術が伝わって根づいたとされています。細く仕上げる作り方が受け継がれ、今も乾麺として作られ続けています。
よく聞かれること
ゆで時間はどのくらいですか。
商品によりますが五分前後です。細いのでゆですぎに注意してください。表示より三十秒短く上げて、味見をしてから決めると失敗しません。
つゆはどう作りますか。
だし四百ミリリットルにしょうゆ大さじ二、みりん大さじ二をひと煮立ちさせます。麺が細いので、普通のうどんより薄めにすると味が合います。
乾麺の保存はどうしますか。
袋を開けたら密閉して、湿気の少ない場所に置きます。常温で半年が目安ですが、開封後は三か月以内に使いきると香りが残ります。