青山のラーメン|旅先の味と家での楽しみ方
青山のラーメンは、東京の青山あたりで見かける一杯をまとめた呼び方です。どんな傾向があるか、特徴と楽しみ方、家で近づける工夫までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
どんな一杯が多いのですか。
店主
澄んだ汁のあっさりした物が目立ちます。脂は控えめで、細い麺と合わせる店が多いですよ。
店主のひとこと澄んだ汁は、沸かさないことで濁りません。
どんな味か
青山のラーメンは、東京の青山周辺で出される一杯をひとくくりにした言い方です。決まった型があるわけではなく、あっさりした澄んだ汁の物から、貝や煮干しを効かせた物まで幅があります。少量で丁寧に作る店が多く、昼どきに列ができやすい土地柄でもあります。
特徴
- 澄んだ汁の一杯が多く、脂を控えめにした作りが目立ちます。
- 細めのまっすぐな麺が合わせられることが多い傾向です。
- 一杯あたりの値段はやや高めで、1,000円を超えることも珍しくありません。
食べ方・楽しみ方
- まず汁だけをひと口。澄んだ汁の店ほど、その一口で作りが分かります。
- 混む時間を外してください。11時台か14時前後のほうが落ち着いて食べられます。
- 汁は飲みきらず、半分ほど残すのがうちのやり方です。塩気が強い食べ物ですから。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、汁を澄ませることに手をかけることです。煮干しと昆布を水につけて一晩置き、沸かさずに温めるだけで濁りません。具は少なめのほうがそれらしくなります。煮干しラーメン、しょうゆラーメン、鶏だしのラーメン。この三つを覚えておけば形になります。
由来
都心の商業地として人の集まる土地柄から、小さな店が入れ替わりながら増えてきた経緯があります。近年は素材を絞って澄んだ汁に仕上げる作りが目立つようになりました。
よく聞かれること
値段の目安はどれくらいですか。
一杯1,000円前後から、具を足すと1,500円ほどになることもあります。土地柄もあって、ほかの地域より高めになりがちです。
並ばずに食べられますか。
昼どきの真ん中は列ができやすいです。11時台の早い時間か、14時前後がねらい目になります。平日のほうが落ち着いています。
家で澄んだ汁を作るこつはありますか。
沸かさないことです。煮干しと昆布を水に一晩つけ、80度くらいまで温めて漉します。ぐらぐら沸かすと、濁って苦みも出ます。