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シフォンケーキのデコレーションのやり方|手順と失敗しないコツ

シフォンケーキのデコレーションは、やわらかい生地をつぶさずに飾るのがこつです。生クリームの固さ、切り方、果物ののせ方まで、家での手順にしてまとめました。

かかる時間 40分

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

クリームがうまく塗れません。

店主

角が少し曲がるところで泡立てを止めてください。あとは押さずに、のせて広げるだけですよ。

店主のひとこと押さずにのせる。それだけで形が決まります。

なぜ・いつ

シフォンケーキはそのままでも食べられますが、人が集まる日には飾りを付けると形が決まります。生地が軽い分、重い飾りに向かないので、道具と順番を先に決めておくと失敗しません。

用意するもの:冷ました生地、ボウルと泡立て器、パレットナイフかスプーン、波刃の包丁

手順

  1. 先に生地を完全に冷まします。型から外して、網の上で2時間ほど置いてください。温かいままだと、クリームが流れ落ちてしまいます。
  2. 生クリーム200mlに砂糖大さじ2を入れ、氷水に当てて泡立てます。ボウルの底を冷やすと、分離しにくくなります。
  3. 泡立て器を持ち上げて、角が立って先が少し曲がるところで止めます。固すぎると塗るときにぼそぼそします。ここが分かれ目です。
  4. 上面の中央にクリームをのせ、外に向けて広げます。押さえずに、のせるだけにします。強く押すと生地がつぶれて、戻りません。
  5. 穴のまわりと側面に、スプーンの背で軽く波を付けます。全面を平らにするより、波があるほうが手作りらしく見えます。
  6. 果物は水気を拭いてから、食べる直前にのせます。水気が残ると、クリームがゆるんで流れます。
  7. 切るときは波刃の包丁を湯で温め、拭いてから前後に動かします。上から押すとつぶれます。刃を引くつもりで切ってください。

よくある失敗

  • 生地が冷めきらないうちにクリームをのせて、溶かしてしまう。
  • クリームを固く泡立てすぎて、塗り面がぼそぼそになる。
  • 果物を早くのせすぎて、水気でクリームがゆるむ。

こんな料理・場面で

  • 誕生日のケーキにする
  • 切り分けて手土産にする
  • 果物を替えて季節ごとに作る
  • 紅茶やコーヒーと出す

よく聞かれること

生クリームは何を選べばよいですか。

乳脂肪分が35〜45%のものが扱いやすいです。低いものは泡立ちにくく、高いものは分離しやすくなります。冷蔵庫から出したてを使ってください。

飾ったあと、どれくらいもちますか。

冷蔵で当日中が目安です。クリームも果物も水気が出ますので、翌日に回すなら飾らずに生地だけ包んでおくほうが安心です。

果物は何が合いますか。

いちご、みかん、キウイ、ぶどうなど水気を拭きやすいものが向いています。汁の多い果物は、クリームの上に直接のせないほうが形が保てます。