ささみのレンジ加熱のやり方|手順と失敗しないコツ
ささみのレンジ加熱は、筋の取り方と余熱の使い方で仕上がりが変わります。時間と出力の目安、中心まで火が通ったかの確かめ方を、うちのやり方で書きました。
かかる時間 10分
店先のやりとり
常連さん
レンジだとパサつきませんか。
店主
加熱を短めにして、余熱で通すとしっとりしますよ。酒をふっておくのも効きます。
店主のひとことうちでは二分加熱して、五分おく。これだけです。
なぜ・いつ
ささみはゆでると水っぽくなりがちです。電子レンジなら手間が少なく、しっとり仕上がって和え物やサラダにすぐ使えます。先に筋を取っておくのが段取りです。
用意するもの:耐熱皿、ラップ、包丁、キッチンペーパー
手順
- 先に白い筋を取り、厚みのある部分に浅く切り込みを入れます。厚みをそろえると加熱むらが減ります。
- 耐熱皿に重ならないように並べ、酒大さじ1と塩ひとつまみをふります。酒は風味づけと、しっとりさせるためです。
- ふんわりラップをかけ、600Wで2本あたり2分加熱します。ラップは蒸気を逃がしすぎないようにします。
- 取り出さずに、そのまま5分おいて余熱を通します。ここで中心まで火が入ります。
- いちばん厚いところを切り、中心まで白くなったか確かめます。赤みが残っていれば20秒ずつ追加します。
- 粗熱がとれたら、手で食べやすい太さにさきます。繊維に沿うと口当たりがよくなります。
よくある失敗
- 加熱しすぎて硬くなる。時間を足すより、余熱で通すほうが失敗しません。
- 重ねて並べて、下の一本に火が入らない。平らに並べます。
- 熱いうちにさいて、水分が逃げる。粗熱をとってからにします。
こんな料理・場面で
- きゅうりとの和え物
- サラダのたんぱく質
- スープの具
- お弁当のおかず
よく聞かれること
何本まで一度にできますか。
二本までが目安です。多いと火の入りにむらが出ます。四本なら二回に分けたほうが確実です。
中心が赤かったらどうしますか。
20秒ずつ追加して、そのつど余熱で3分おいてください。中心まで白くなるまで繰り返します。
作り置きできますか。
冷蔵で2日が目安です。さいてから密閉容器に入れ、蒸し汁も一緒に入れると乾きません。