キャベツのみじん切りのやり方|手順と失敗しないコツ
キャベツのみじん切りは、切る順番を決めれば手早く均一になります。道具の用意、切る手順、よくある失敗と使い道までまとめました。ハンバーグや餃子の下ごしらえに使う切り方です。
かかる時間 10分
店先のやりとり
常連さん
フードプロセッサーを使ってもいいですか。
店主
使えますが、回しすぎると水が出てべたつきますよ。数回に分けて短く回して、途中で様子を見てください。
店主のひとこと包丁の切れ味が九割。研いでから始めてください。
なぜ・いつ
キャベツのみじん切りは、ハンバーグのたねや餃子の具、サラダに混ぜるときに必要になります。大きさをそろえておくと火の通りが均一になり、水っぽくなるのも防げます。
用意するもの:よく切れる包丁(刃渡り18cm前後)、まな板(下にぬれ布巾を敷いて滑り止めに)、ボウル(切ったものを入れる)、ざる(塩でもんだあとに水気を切る)
手順
- 先に包丁を研ぐか、切れ味を確かめておきます。まな板の下に布巾を敷きます。切れない包丁は潰れて水が出ます。
- 外側の葉を2枚外し、芯に沿って包丁を入れて芯を取り除きます。芯は固いので別に細かく刻みます。
- 葉を数枚重ね、端から1cm幅の細切りにします。手前に引いて切ります。重ねすぎるとずれます。3〜4枚まで。
- 細切りを90度回して束ね、端から1cm幅に切って角切りにします。一度そろえ直すと大きさが均一になります。
- 包丁の先をまな板に付けたまま、上下に動かして細かくします。先を支点にすると疲れません。
- 全体を集めて向きを変え、もう一度同じように刻んで大きさをそろえます。2回で十分。刻みすぎると水が出ます。
- 餃子に使うなら塩小さじ1/2をふって10分置き、水気をしっかり絞ります。この水気が皮を破る原因になります。
よくある失敗
- 包丁の切れ味が落ちている。潰れて水が出て、べたついた仕上がりになります。
- 一度に葉を重ねすぎる。ずれて大きさがばらばらになります。
- 刻みすぎる。細かくしすぎると水が出て、たねがゆるくなります。
こんな料理・場面で
- ハンバーグのたね(玉ねぎの代わりに混ぜても作れます)
- 餃子の具(塩もみして水気を絞ってから)
- コールスロー(粗めのみじん切りで)
- スープの具(煮込むと甘みが出ます)
よく聞かれること
芯はどうしますか。
捨てずに使えます。薄く切ってから細かく刻んで、葉と一緒に混ぜてください。固いので葉より細かめにすると、火の通りがそろいます。
水っぽくなるのを防ぐには。
切れる包丁で、刻む回数を減らすことです。餃子など水気が困る料理では、塩小さじ1/2をふって10分置き、手でしっかり絞ってください。
どのくらいの大きさが目安ですか。
餃子なら3〜5mm、ハンバーグなら5mm前後、サラダなら1cmくらいの粗みじんが扱いやすいです。料理に合わせて刻む回数を変えてください。