切り干し大根の作り方のやり方|手順と失敗しないコツ
切り干し大根の作り方です。大根を細く切って、風のある場所で二日から四日干すだけ。干す厚みと天気の見方、しまい方の目安までまとめました。
かかる時間 30分
店先のやりとり
常連さん
何日くらい干せばいいですか。
店主
晴れて風のある日で二日から四日が目安ですよ。折ってぽきりといけば出来上がりです。
店主のひとこと天気を見てから切る。順番が逆だと失敗します。
なぜ・いつ
大根が安い時期に、余った分を無駄なく持たせられます。冬の乾いた風の吹く日が続くときが一番の作りどきです。
用意するもの:干しかご または ざる、包丁とまな板、清潔なふきん、保存袋
手順
- 先に天気を確かめます。晴れて風のある日が二日以上続くかを見てから始めます。途中で雨に当たると傷みます。ここが一番大事です。
- 大根を洗い、皮つきのまま5mm角の細切りにします。長さは5cmほど。皮をむかないほうが香りが残ります。太さをそろえると乾きがそろいます。
- ざるやかごに重ならないよう広げ、風の通る日なたに置きます。重なった部分だけ乾かず、そこから傷みます。
- 日中は外、日が落ちる前に室内へ取り込みます。これを2日から4日繰り返します。夜露に当てると水分が戻ってしまいます。
- 一日一度は手で混ぜて、上下を入れ替えます。むらなく乾きます。手は乾いた状態で触ってください。
- 指で折ってぽきりと折れたら出来上がりです。完全に冷めてから袋へ入れます。温かいまま袋に入れると、内側に水滴がついてかびの元になります。
よくある失敗
- 厚く切りすぎて中心が乾かず、途中でにおいが出てしまう。
- 夜も外に出しっぱなしにして、夜露で湿らせてしまう。
- 乾ききる前に袋へ入れて、袋の内側に水滴がつく。
こんな料理・場面で
- 切り干し大根の煮物
- はりはり漬け
- 味噌汁の具
- サラダのあえもの
よく聞かれること
室内でも作れますか。
風の通る窓辺なら作れますが、日数は倍かかります。扇風機の弱い風を当てると早まります。乾ききらないうちにしまわないでください。
どのくらい日持ちしますか。
しっかり乾かしたものを乾燥剤と一緒に袋へ入れ、冷暗所で3か月が目安です。夏を越すなら冷凍のほうが安心です。
できたものの戻し方は。
水にひたして15分が目安です。戻し汁にはうま味が出ているので、煮物のだしに使ってください。よくもみ洗いしてから使います。