豚骨ラーメンのいろいろ|特徴と家で作れる料理
豚骨ラーメンの特徴と楽しみ方をまとめました。白く濁ったスープの理由、麺のかたさの頼み方、家で近づけるこつまで、店先の目線でお話しします。
店先のやりとり
常連さん
麺のかたさは、どう頼めばいいですか。
店主
初めてなら「ふつう」で十分ですよ。物足りなければ、次は「かため」と言ってみてください。
店主のひとこと替え玉は、スープを残してから頼んでください。
特徴
豚骨ラーメンは、豚の骨を長く煮出して作る、白く濁ったスープが持ち味です。強い火で煮ることで脂と骨の成分が細かく散り、とろりとした口当たりになります。麺は細めのものが多く、スープがよくからみます。九州でよく食べられてきた一杯で、店ごとに濃さも香りもずいぶん違います。
代表的な料理
- 豚骨ラーメン
- 替え玉
- チャーシュー麺
- ねぎラーメン
- 辛子高菜のせ
- きくらげのせ
- 味付け卵入り
- 豚骨しょうゆ
- つけ麺
- ぎょうざ
- 小さめのご飯
- もやしラーメン
よく使う調味料・材料
- 豚骨
- 青ねぎ
- きくらげ
- 紅しょうが
- おろしにんにく
- 白ごま
家で作りやすいもの
- 豚バラ肉のゆで汁を薄めて使うスープ麺。骨から取らなくても近い味になります。
- 細麺を短めにゆでた一杯。表示より30秒早く上げると、店のかたさに近づきます。
- 残ったスープで作るおじや。ご飯を入れて弱火で3分、卵はしっかり火を通してください。
成り立ち
九州の港町で、屋台の一杯として広まったと言われています。強い火で骨を煮る作り方が定まるにつれ、白く濁ったスープが各地に知られるようになりました。
よく聞かれること
替え玉はいつ頼むものですか。
麺が三分の一ほど残ったころが目安です。食べきってから頼むとスープが冷めます。たれを少し足してもらうと、味が薄まりません。
スープはなぜ白く濁るのですか。
強い火で長く煮ることで、骨の成分と脂が細かく散り、混ざり合うためです。弱火で静かに煮ると、澄んだスープになります。
家で作るのは難しいですか。
骨から取るのは時間がかかります。豚バラ肉をゆでた汁を使い、牛乳を少し足すと近い口当たりになります。塩としょうゆで味を決めてください。