鴨ラーメンのいろいろ|特徴と家で作れる料理
鴨ラーメンは、鴨のだしと肉を使った一杯です。特徴と代表的な形、よく使う材料、家で作りやすい料理までまとめました。脂の扱いが味を決めますよ。
店先のやりとり
常連さん
鴨は家でも扱えますか。
店主
合鴨の切り身なら売っています。皮目から焼いて脂を出し、中心まで火を通してください。
店主のひとこと脂は出してから使う。こくが素直になります。
特徴
['鴨のがらや脂からだしを取り、澄んだしょうゆ味に仕上げる形が多く見られます。', '鴨肉は薄切りにしてのせますが、中心まで火を通してから盛るのが基本です。', '先に脂の量を決めてください。多いとこくが出ますが、冷めると固まりやすくなります。', '麺は細めのまっすぐな物が合わせられることが多く、汁の香りを邪魔しません。']
代表的な料理
- 鴨のしょうゆラーメン
- 鴨南蛮そばに寄せた一杯
- 鴨と長ねぎのラーメン
- 塩味の鴨ラーメン
- 鴨だしのつけ麺
- 鴨とせりのラーメン
- 鴨のつくね入りラーメン
- 鴨だしのまぜそば
- 鴨と柚子のラーメン
- 鴨だしのそば
よく使う調味料・材料
- しょうゆ
- 長ねぎ
- しょうが
- 昆布
- みりん
- 柚子
家で作りやすいもの
- 鴨南蛮そば
- 合鴨と長ねぎの焼き物
- 鴨だしのかけうどん
成り立ち
鴨と長ねぎを合わせる食べ方は、そばの世界で古くから親しまれてきました。その組み合わせを中華麺に移した形が、近年になって広まったものです。
よく聞かれること
鴨肉はどう焼きますか。
皮目を下にして中火で3分焼き、出た脂をふき取ります。返して弱火で4分、中心まで火を通してください。切ってみて赤みが残らないことを確かめます。
鴨だしはどう取りますか。
焼いて出た脂と、鴨の骨があれば昆布と一緒に弱火で30分煮ます。沸かすと濁るので、ふつふつする程度で保ってください。漉してから使います。
合鴨と鴨は違いますか。
合鴨はあひると鴨をかけ合わせた物で、店で買いやすいのはこちらです。味は近く、家で作る分には合鴨で十分まかなえますよ。