ビストロフレンチのいろいろ|特徴と家で作れる料理
ビストロフレンチは、気軽な店で出されるフランスの家庭寄りの料理です。特徴、代表的な料理、よく使う調味料、家で作りやすいものまでまとめました。
店先のやりとり
常連さん
フランス料理は、家では難しいでしょう。
店主
煮込みなら案外できますよ。ポトフあたりから始めてみてください。
店主のひとこと煮込みは時間が作ります。急がないでください。
特徴
['改まった店の料理ではなく、気軽な店で出される家庭寄りの料理です。先に主菜を一つ決めておくと、献立が組みやすくなります。', '煮込みと焼きものが中心で、時間をかけて素材のうまみを引き出します。', 'バター、生クリーム、ワインをよく使い、こくのある味に仕上がります。', 'パンを添えて、残った汁まで食べきる形が一般的です。']
代表的な料理
- 牛肉の赤ワイン煮込み
- 鶏肉の白ワイン煮込み
- オニオングラタンスープ
- 鴨のコンフィ
- キッシュ
- テリーヌ
- ラタトゥイユ
- ポトフ
- ムール貝のワイン蒸し
- ステーキとフライドポテト
- ポタージュ
- クレームブリュレ
よく使う調味料・材料
- バター
- 生クリーム
- ワイン
- タイムやローリエなどの香草
- マスタード
- 岩塩と黒こしょう
家で作りやすいもの
- ラタトゥイユ
- ポトフ
- 鶏肉の白ワイン煮込み
成り立ち
もとは働く人が手軽に食事をとる店から広がった料理の形で、家庭で作られてきたものが土台になっています。改まった料理を簡略にしたというより、日々の食事がそのまま店に出た形と言われています。
よく聞かれること
家で作るなら何から始めますか。
ポトフかラタトゥイユが始めやすいです。どちらも切って煮るだけで、特別な道具も要りません。肉を入れるときは中心まで火を通してください。
ワインがないと作れませんか。
作れます。日本酒で代えても構いませんし、水と少しの酢でも近づきます。ワインを使うと香りに深みが出ますが、なくても料理は成り立ちます。
改まった店の料理と何が違いますか。
出し方と手の込み方が違います。ビストロは一皿でまとまった量を出し、パンを添えて食べる形が中心です。家庭の料理に近い作りになっています。