カフェインレス紅茶|種類と家での楽しみ方
カフェインレス紅茶について、種類と家での淹れ方をまとめました。夜に一杯飲みたいときや、量を控えたいときに選ばれています。
店先のやりとり
常連さん
カフェインレスって、味は落ちますか。
店主
少し軽くはなりますね。茶葉を気持ち多めにして、蒸らしを30秒長くすると近づきますよ。
店主のひとこと器を先に温める。これだけで香りが変わります。
どんな飲みものか
カフェインレス紅茶は、茶葉からカフェインを取り除く処理をした紅茶です。処理の方法によって風味の残り方が変わり、通常の紅茶よりやや軽い口当たりになることが多いです。
種類
- デカフェのアッサム系:こくがあり、ミルクを入れても負けません
- デカフェのセイロン系:すっきりして、そのまま飲みやすいです
- デカフェのアールグレイ:香りづけがあるため、風味の差が目立ちにくいです
- デカフェのダージリン系:香りが軽く、食後に向きます
- ルイボス:もともとカフェインを含まない茶葉です
- 麦茶:茶葉ではありませんが、同じ目的で選ばれます
家での作り方・淹れ方
- 先にポットとカップに湯を注いで温めておきます。温めた湯は捨てます。器が冷たいと、湯の温度が下がって香りが出ません。
- 茶葉をカップ1杯あたり2gから3g、ポットに入れます。カフェインレスは香りが控えめなので、やや多めが目安です。
- 沸かしたての熱い湯を、高い位置から一気に注ぎます。湯が回ることで、茶葉が上下に動いて開きます。
- ふたをして3分から4分蒸らします。通常の紅茶より30秒ほど長めが、うちの目安です。
- 軽く一度かき混ぜてから、こしてカップに注ぎます。最後の一滴まで注ぐと、味が濃く出ます。
合わせるもの・コツ
合う食べ物
- 焼き菓子
- スコーン
- サンドイッチ
- チーズ
コツ
- 茶葉はやや多めに、蒸らしはやや長めにすると香りが立ちます
- ミルクを入れるなら、こくのある茶葉を選びます
- 開封したら密閉容器に移し、涼しい場所で2か月を目安に使いきります
よく聞かれること
カフェインはまったく入っていませんか。
ごくわずかに残っている製品が多いです。表示に残存量が書かれていることがありますので、気になる方は確かめてください。完全に含まないものを探すなら、ルイボスや麦茶になります。
普通の紅茶と淹れ方は違いますか。
基本は同じですが、うちでは茶葉をやや多めに、蒸らしを30秒ほど長くしています。香りが控えめになりやすいので、その分を補う感覚です。湯は沸かしたてを使ってください。
アイスにもできますか。
できます。濃いめに淹れて、氷をたっぷり入れたグラスに一気に注いでください。ゆっくり注ぐと濁ります。茶葉は通常の1.5倍を目安にすると、薄まっても味が残ります。