かぼすジュース|種類と家での楽しみ方
かぼすジュースは、青い香りと強い酸味が持ち味の飲み物です。種類の違い、家での作り方の手順、合う食べ物とこつまでまとめました。
店先のやりとり
常連さん
酸っぱすぎて、なかなか飲めません。
店主
はちみつを小さじ1足してみてください。水で薄めるより味がまとまりますよ。
店主のひとことしぼった果汁は凍らせる。一年中使えます。
どんな飲みものか
かぼすジュースは、かぼすの果汁を水や炭酸水で割った飲み物です。先に氷とグラスを用意して冷やしておいてください。ぬるい水で割ると、酸味だけが立って飲みにくくなりますよ。
種類
- 果汁をしぼって水で割った物。いちばん素直な味です。
- 炭酸水で割った物。食事の前や暑い日に向いています。
- はちみつを加えた物。酸味がやわらいで飲みやすくなります。
- 湯で割った物。冬に体が温まる飲み方です。
- 市販の果汁を使った物。年間を通して作れます。
- 緑茶や麦茶に少し落とした物。後味がすっきりします。
家での作り方・淹れ方
- 先に氷とグラスを冷やしておきます。その間にかぼすを常温に戻します。冷たいままだと果汁が出にくいので、少し置くとよくしぼれます。
- かぼすを手のひらで転がしてから半分に切り、しぼります。1個で大さじ2が目安です。転がすと中の袋がほぐれて、果汁がよく出ます。
- 果汁大さじ2に対し、砂糖かはちみつを小さじ2混ぜ、よく溶かします。先に溶かしておかないと、水で割ったあとに底へ沈みます。
- 冷えた水か炭酸水を150ml注ぎ、静かに混ぜます。炭酸水のときは混ぜすぎないでください。泡が抜けます。
- 氷を入れて、皮を薄く切った物を一枚浮かべれば出来上がりです。皮は香りづけです。入れっぱなしにすると苦みが出ます。
合わせるもの・コツ
合う食べ物
- 焼き魚
- 冷ややっこ
- から揚げ
- そうめん
コツ
- しぼった果汁は、製氷皿で凍らせておくと一年中使えます。1個分ずつが便利です。
- 酸味が強いと感じたら、水を足すより、はちみつを小さじ1足すほうが味が整います。
- 皮は捨てずに、薄く切って冷凍してください。汁物や焼き魚に少し散らすと香りが立ちます。
よく聞かれること
かぼすとすだちはどう違いますか。
かぼすのほうが大きく、果汁が多めです。すだちは小ぶりで香りが鋭い傾向があります。飲み物にするなら、果汁の取れるかぼすが向いています。
旬はいつごろですか。
9月から10月が最も出回る時期です。ほかの季節は冷蔵や市販の果汁の物が並びます。旬の時期にしぼって凍らせておく方も多いですよ。
保存はどうしますか。
実は袋に入れて冷蔵で2週間が目安です。しぼった果汁は冷蔵で3日、冷凍なら2か月ほど置けます。凍らせるときは小分けにしてください。