はちみつコーヒー|種類と家での楽しみ方
はちみつコーヒーは、砂糖の代わりにはちみつで甘みをつけた飲み方です。どういうものか、合わせ方の種類、家での淹れ方、合う食べ物までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
はちみつが底にたまってしまいます。
店主
先にカップに入れて、湯で溶かしてから注いでみてください。それだけで変わりますよ。
店主のひとことはちみつは先にカップへ。あとから入れると沈みます。
どんな飲みものか
はちみつコーヒーは、淹れたコーヒーにはちみつを溶かして甘みをつけた飲み方のことです。砂糖よりとろりとして、香りが少し残ります。先にはちみつをカップに入れてから注ぐと、きれいに溶けますよ。
種類
- 温かいコーヒーにそのまま溶かしたもの。いちばん手軽です。
- 牛乳を合わせたもの。はちみつの香りが立ちやすくなります。
- 冷たいコーヒーに合わせたもの。先に少量の湯で溶かしてから使います。
- れんげのはちみつを使ったもの。くせがなく合わせやすいです。
- そばのはちみつを使ったもの。色も香りも濃く、深いいりの豆に合います。
- みかんの花のはちみつを使ったもの。酸味のある浅いいりに向いています。
- しょうがを少し足したもの。冬にあたたまります。
家での作り方・淹れ方
- 先にカップにはちみつを小さじ1入れて、湯を回して温めておきます。この湯は捨てません。はちみつが先に溶けていると、あとで底に残りません。
- コーヒーを淹れます。粉は1杯10g、湯は90度くらいが目安です。はちみつを入れる分、少し濃いめに淹れておくと味がぼけません。
- カップにコーヒーを注ぎ、スプーンで底から10回ほど混ぜます。はちみつは重いので、底にたまりやすいです。
- 味を見て、足りなければ小さじ1/2ずつ足します。一度に入れないでください。はちみつは砂糖より甘みが強く出ます。少しずつが安心です。
- 牛乳を合わせるなら、60度に温めたものを50ml注いで軽く混ぜます。沸かすと膜が張ります。鍋のふちに小さい泡が出る頃で止めてください。
合わせるもの・コツ
合う食べ物
- 厚切りのトースト
- ナッツの入った焼き菓子
- チーズの焼き菓子
- 干した果物
コツ
- はちみつは熱いコーヒーに入れると香りがとびます。60度くらいまで下がってから足すと香りが残ります。
- 苦みの強い深いいりの豆と合わせると、甘みがよくなじみます。
- 1歳未満の子どもにはちみつは与えないでください。これは守ってください。
よく聞かれること
どのはちみつが合いますか。
くせのないれんげやアカシアが合わせやすいです。色の濃いそばのはちみつは香りが強いので、深いいりの豆と合わせると釣り合います。
砂糖と比べて甘さはどうですか。
同じ量なら、はちみつのほうが甘く感じます。砂糖小さじ1のつもりなら、はちみつは小さじ2/3から始めて、足りなければ足してください。
冷たいコーヒーにも使えますか。
使えますが、冷たいままでは溶けません。小さじ1のはちみつを湯小さじ1で溶かしてから注いでください。よく混ざります。