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ツナの栄養の豆知識|知っておきたい基本

ツナの栄養は、油漬けと水煮で数字がずいぶん変わります。含まれるもの、缶の種類ごとの違い、汁の扱い方まで店先の目線でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

油漬けと水煮、どちらを買えばよいですか。

店主

そのままサラダに使うなら水煮、こくがほしいなら油漬けですよ。汁を切れば油漬けも軽くなります。

店主のひとこと汁を切る。それだけでずいぶん変わります。

まず知っておくこと

ツナ缶は、まぐろやかつおを加熱して缶に詰めたものです。たんぱく質を多く含み、1缶70gあたり12gから16gほどになります。油漬けは油の分だけエネルギーが高く、1缶で150kcalから250kcal。水煮は50kcalから70kcalが目安です。塩分は味付けの有無で変わりますので、食塩不使用と書かれたものもあります。数字は商品ごとに幅がありますので、缶の裏の表示で確かめてください。

要点

  • 1缶70gあたり、たんぱく質はおよそ12gから16gです。
  • 油漬けは1缶150kcalから250kcal、水煮は50kcalから70kcalが目安です。
  • 汁を切るだけで、油漬けでも30kcalから60kcalほど下がります。
  • 食塩相当量は1缶0.5g前後。食塩不使用のものもあります。
  • まぐろのものはあっさり、かつおのものは味が濃い傾向があります。
  • 数字は商品で幅があります。缶の表示で確かめてください。

具体的な例

  • サラダにのせる
  • おにぎりの具にする
  • サンドイッチにはさむ
  • 大根やにんじんと煮る
  • パスタのソースに混ぜる
  • 野菜炒めに足す

実践のコツ

  • 油漬けは、ざるで汁を切ってから使ってください。それだけで軽くなります。
  • 切った油は捨てずに、少量なら炒め物に使えます。うまみが移っています。
  • 水煮は味が薄いので、こしょうやレモン、しょうゆを少し足すと物足りなくなりません。

よく聞かれること

毎日食べても大丈夫ですか。

たんぱく質の供給源として続けている方もいます。塩分と脂質は商品で差がありますので、水煮と油漬けを使い分けて、量で加減するのが目安です。

開けたあとの保存は。

缶のまま置かず、ふた付きの器に移して冷蔵庫へ。翌日までに食べきるのが目安です。汁ごと小分けにして冷凍すれば2週間ほど使えます。

まぐろとかつお、どう違いますか。

まぐろのものは色が薄く、味もあっさりしています。かつおのものは色が濃く、味がしっかり出ます。サラダにはまぐろ、煮物や炒め物にはかつおが合わせやすいです。