たこの栄養の豆知識|知っておきたい基本
たこの栄養について、含まれる成分と食べるときの目安をまとめました。ゆでだこと生の違い、かたくならない扱い方も、店先で聞かれる範囲で書いています。
店先のやりとり
常連さん
たこはかみにくいのですが。
店主
薄く切れば食べやすくなりますよ。繊維を断つように包丁を入れると、ずいぶん違います。
店主のひとこと薄く切る。たこはそれだけで扱いが変わります。
まず知っておくこと
たこはたんぱく質が多く、脂質の少ない食材です。タウリンや亜鉛、ビタミンB12なども含みます。ゆでだことして売られているものは、すでに火が通っています。かみごたえがあるので、少ない量でも満足しやすい食材です。
要点
- ゆでだこ100gでおよそ90キロカロリーが目安です。
- たんぱく質が多く、脂質は少なめです。
- タウリンや亜鉛、ビタミンB12を含みます。
- かみごたえがあるので、ゆっくり食べる料理に向きます。
- 塩分は下ゆでや味つけで加わります。
具体的な例
- 酢の物:きゅうりとわかめと合わせます。
- たこ飯:ぶつ切りにして炊き込みます。
- から揚げ:下味をつけて中心まで揚げます。
- たこ焼き:小さめに切って使います。
- 薄切りのあえ物:ゆでだこを薄く切って野菜と合わせます。
実践のコツ
- 切り方を薄くすると、かみやすくなります。
- 煮るときは短時間か、じっくり長時間。中途半端が一番かたくなります。
- ゆでだこは買ったら二日を目安に使い切ってください。
よく聞かれること
ゆでだこは加熱せずに食べられますか。
ゆでてあるものはそのまま使えます。パックの表示を確かめてください。生と書かれたものは、必ず火を通してから食べます。
かたくなるのはなぜですか。
中途半端に加熱すると縮みます。さっと火を通すか、じっくり煮込むかのどちらかにしてください。
冷凍できますか。
できます。ゆでだこは使う大きさに切って包み、三週間を目安に使い切ってください。解凍は冷蔵庫でゆっくり戻します。