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春菊の栄養の豆知識|知っておきたい基本

春菊の栄養について、100gあたりの目安の数字と、加熱で変わる点をまとめました。鍋物や白あえでの使い方も、店先の目線でお話しします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

春菊の苦みが苦手なんです。

店主

葉先だけ使ってみてください。うちの豆腐で白あえにすると、ずいぶん食べやすくなりますよ。

店主のひとこと鍋に入れるのは最後。香りが残ります。

まず知っておくこと

春菊は、独特の香りを持つ葉物の野菜です。生100gでおよそ20kcalが目安で、βカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維を含みます。香りは加熱しすぎると弱まりますので、鍋物では最後に入れるのが目安です。茎はかたいので、葉と分けて先に入れると火の通りがそろいます。

要点

  • 生100gでおよそ20kcalが目安です。
  • βカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄、食物繊維を含みます。
  • ビタミンCは水に溶けやすいので、長くゆでると煮汁に出ます。
  • 鍋物なら煮汁ごといただけます。汁を残さないほうが無駄が出ません。
  • 香りは加熱しすぎると弱まります。鍋では最後に入れてください。
  • 茎と葉では火の通りが違います。茎を先、葉をあとにしてください。

具体的な例

  • 春菊 生100g:約20kcalが目安
  • 小松菜 生100g:約13kcalが目安
  • ほうれん草 生100g:約18kcalが目安
  • ゆで時間の目安:茎40秒、葉20秒
  • 白あえの割合の目安:春菊50gに木綿豆腐100g

実践のコツ

  • ゆでたらすぐ冷水にとり、水気をしっかり絞ってください。香りが残ります。
  • 白あえにするなら、豆腐は先に水切りを。重しをのせて20分が目安です。
  • 苦みが気になる方は葉先だけを使ってください。茎は汁物に回します。

よく聞かれること

生でも食べられますか。

やわらかい葉先ならサラダにも使えます。茎はかたいので加熱してください。水に3分さらすと、香りが穏やかになります。

保存はどうしますか。

ぬらした紙で根元を包み、ポリ袋に入れて野菜室へ立てて置きます。3日が目安です。ゆでて絞ってから冷凍すれば、2週間もちます。

茎は捨てますか。

捨てずに使ってください。斜めに薄く切って、みそ汁や炒め物に入れると気になりません。葉より40秒ほど長く火を通すのが目安です。