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しらすの栄養の豆知識|知っておきたい基本

しらすの栄養は、たんぱく質とカルシウムを中心に語られます。何を含むか、種類による違い、塩分との付き合い方まで、店先の言葉でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

しらすは塩辛くありませんか。

店主

気になるときは湯を回しかけてください。表面の塩が落ちて、ずいぶん食べやすくなりますよ。

店主のひとこと大さじ一杯で十分です。たくさんは要りません。

まず知っておくこと

しらすは、いわしなどの稚魚をゆでて干した物です。たんぱく質とカルシウムを含み、骨ごと食べられるのが特徴です。干し方によって、釜揚げ、しらす干し、ちりめんじゃこと呼び分けられ、乾き具合が進むほど同じ重さあたりの成分は濃くなります。ゆでるときに塩を使うので、塩分は多めになります。

要点

  • いわしなどの稚魚をゆでて干した物です。
  • たんぱく質とカルシウムを含み、骨ごと食べられます。
  • 釜揚げ、しらす干し、ちりめんじゃこの順に水分が減ります。
  • 乾くほど、同じ重さあたりの成分は濃くなります。
  • ゆでるときに塩を使うため、塩分は多めです。
  • 大さじ1(約5g)が一回の目安になります。

具体的な例

  • 釜揚げしらす:ゆでたてでやわらかく、水分が多めです
  • しらす干し:半分ほど干した物で、最もよく出回ります
  • ちりめんじゃこ:よく干した物で、日持ちします
  • しらす丼:温かいご飯にのせ、薬味を添えます
  • 大根おろしとあえた物:塩気がやわらぎます
  • 冷ややっこにのせた物:うちでもよく出します

実践のコツ

  • 塩気が気になるときは、湯を回しかけてください。表面の塩が落ちます。
  • 大根おろしや酢の物と合わせると、塩気が立ちすぎません。
  • 冷凍できます。小分けにして凍らせ、一か月を目安に使い切ってください。

よく聞かれること

カルシウムはどれくらい含まれますか。

しらす干しで100gあたりおよそ200から500ミリグラムが目安とされ、乾き具合で幅があります。一回に食べる量は大さじ1ほどですので、少しずつ重ねてください。

毎日食べてもよいですか。

量を決めれば構いません。塩分が多めですから、大さじ1ほどを目安にしてください。ほかのおかずの塩気を控えると、つり合いが取れます。

釜揚げとしらす干しはどちらがよいですか。

丼や冷ややっこには釜揚げがやわらかくて向きます。日持ちさせたいなら、しらす干しやちりめんじゃこです。用途で選んでください。