魚の栄養の豆知識|知っておきたい基本
魚の栄養について、店先で聞かれることをまとめました。何を含むのか、白身と青魚でどう違うか、調理法で変わるところまで中立にお話しします。
店先のやりとり
常連さん
魚は何を食べればよいですか
店主
一種類に決めず、白身と青魚を回してください。含まれるものが違いますよ。
店主のひとこと一種類に決めず、いろいろ回すのが目安です。
まず知っておくこと
魚はたんぱく質を含む食べ物です。種類によって脂の量が大きく違い、白身は脂が少なく、いわしやさばのような青魚は脂を多く含みます。小魚を骨ごといただくものはカルシウムを、鮭やさんまなどはビタミンDを含みます。含まれるものは種類でずいぶん違いますので、同じ魚ばかりにせず回すのが目安です。
要点
- どの魚もたんぱく質を含みます。
- 白身は脂が少なく、青魚は脂を多く含みます。
- しらすやししゃもなど、骨ごといただくものはカルシウムを含みます。
- 鮭やさんまなどはビタミンDを含みます。
- 揚げると衣と油の分が加わり、蒸すと脂が落ちます。
- 種類によって中身が違いますので、いろいろ回すのが目安です。
具体的な例
- 焼き魚
- 煮魚
- みそ汁の具
- しらす干し
- さばの塩焼き
- 鮭のホイル焼き
実践のコツ
- 焼くと脂が落ちます。落ちた脂が気になるなら網焼きにしてください。
- 煮汁には溶け出したものが残ります。少しだけ野菜にかけると無駄がありません。
- 同じ魚ばかりにせず、白身と青魚を回すと中身に幅が出ます。
よく聞かれること
青魚と白身はどう違いますか
脂の量が違います。青魚は脂を多く含み、白身は控えめです。どちらもたんぱく質を含みますので、好みと献立に合わせて選んでいただいて構いません。
缶詰でもよいですか
缶詰も同じ魚です。骨まで軟らかく煮てあるものはカルシウムを取りやすくなります。汁に味がついていますから、そのまま使う料理に向きます。
調理法で変わりますか
変わります。焼くと脂が落ち、揚げると衣と油が加わります。蒸すのがいちばんあっさりします。煮魚は煮汁に溶け出しますので、少し一緒にいただくとよいです。