レーズンの栄養の豆知識|知っておきたい基本
レーズンの栄養について、含まれている成分と食べる量の目安をまとめました。干すことで何が変わるのか、料理でどう使うかも合わせてご案内します。
店先のやりとり
常連さん
レーズンは一日どれくらいまでですか。
店主
大さじ1、15gほどが扱いやすい目安ですよ。甘みが強いので、少しで満足できます。
店主のひとこと袋のままではなく、器に出してから食べると量が分かります。
まず知っておくこと
レーズンはぶどうを乾かしたもので、水分が抜けた分だけ重さあたりの成分が濃くなります。糖質と食物繊維、カリウム、鉄、銅などを含みます。生のぶどうより甘みを強く感じるのは、水分が減って糖が濃くなるためです。少量で満足しやすい一方、糖質は多めなので、量を決めて食べるほうが続けやすいです。
要点
- ぶどうを乾かしたもので、生のものより重さあたりの成分が濃くなります。
- 糖質と食物繊維を多く含みます。
- カリウム、鉄、銅などのミネラルを含みます。
- 100gあたりのエネルギーは300キロカロリー前後が目安です。
- 一度に食べる量は大さじ1(約15g)ほどが扱いやすい目安です。
- 油でつやを出した商品もあります。気になる方は原材料の表示を確かめてください。
具体的な例
- そのままおやつに大さじ1
- ヨーグルトに混ぜる
- パンやスコーンの生地に入れる
- にんじんとレーズンのサラダ
- かぼちゃの煮物に加える
- オートミールと一緒に煮る
実践のコツ
- 量を決めてから器に出します。袋のまま食べると量が分かりにくくなります。
- 料理に使うときはぬるま湯に5分つけて水気を拭くと、まわりの水分を吸いません。
- 開けたら密閉して冷暗所へ。夏場は冷蔵庫の野菜室が向きます。
よく聞かれること
生のぶどうと比べてどう違いますか。
水分が抜けている分、重さあたりの糖質やミネラルが濃くなります。同じ量を食べると甘みもエネルギーも高くなりますので、量で調整してください。
表面の白い粉は何ですか。
糖分が結晶になって出てきたものであることが多いです。食べても差し支えありませんが、気になるときはぬるま湯にさっとつけてください。
どのくらい保存できますか。
未開封なら袋の表示に従ってください。開封後は密閉して冷暗所で1か月が目安です。夏場は野菜室に入れると固くなりにくいです。