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レバーの栄養の豆知識|知っておきたい基本

レバーの栄養について、種類ごとに含まれる成分と量の目安をまとめました。買うときの見方、下ごしらえ、火の通し方のこつまでお話しします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

くさみが苦手です。

店主

牛乳に20分つけて、洗ってから使ってみてください。だいぶ和らぎますよ。

店主のひとこと中心まで色が変わるまで。ここだけは譲れません。

まず知っておくこと

レバーは、牛、豚、鶏の肝臓のことです。たんぱく質のほか、鉄、ビタミンA、ビタミンB群を含みます。種類によって含まれる量が違い、鶏のものは口当たりがやわらかく、豚のものは鉄を多く含みます。含まれる量が多い食材なので、一度に食べる量は控えめにするのが目安です。

要点

  • 牛、豚、鶏の三種類があり、味も口当たりもそれぞれ違います。
  • たんぱく質のほか、鉄、ビタミンA、ビタミンB群を含みます。
  • 豚のものは鉄を多く含み、鶏のものはやわらかく下ごしらえが楽です。
  • ビタミンAを多く含むため、一度に食べる量は50gほどを目安にする方が多いです。
  • 妊娠中の方は量について、かかりつけの方に相談してから決めてください。
  • 中心まで火を通してから食べます。色が変わるまで加熱するのが目安です。

具体的な例

  • 鶏のレバー50g:串焼きなら2本ほど
  • 豚のレバー50g:にらとの炒め物の一人分
  • 牛のレバー50g:焼いて食べる一人分
  • レバーペーストを塗ったパン1枚
  • レバーと野菜の甘辛煮
  • レバーの竜田揚げ

実践のコツ

  • 買ったら牛乳か塩水に20分つけて、水で洗って水気を拭きます。くさみが和らぎます。
  • 切ってから血の筋を取ります。ここを残すと、くさみが強く出ます。
  • 中心まで色が変わるまで加熱してください。中火で片面3分ずつが目安です。

よく聞かれること

どれくらい食べるとよいですか。

決まりはありません。含まれる量が多い食材なので、一度に50gほどを目安にする方が多いです。回数を分けるほうが、扱いやすくなります。

下ごしらえは必ず必要ですか。

したほうが食べやすくなります。牛乳か塩水に20分つけて、血の筋を取って水気を拭く。この三つだけで、くさみがずいぶん違います。

種類はどう選びますか。

初めてなら鶏のものが食べやすいです。やわらかく、下ごしらえも短くて済みます。鉄を意識するなら豚のものが向きます。味の濃さは牛のものが強めです。