ニラの栄養の豆知識|知っておきたい基本
ニラの栄養について、含まれる成分と台所での扱い方をまとめました。数字は目安です。体のことは公的な資料や専門の方に確かめてください。
店先のやりとり
常連さん
ニラを炒めると、いつもくたっとします。
店主
火を止める直前に入れてみてください。余熱だけで十分に火が通りますよ。
店主のひとことニラは最後に。それだけで色も香りも残ります。
まず知っておくこと
ニラは、独特の香りを持つ緑黄色野菜です。可食部100gで目安として18kcal前後とされています。カロテンやビタミンK、食物繊維などを含むとされ、香りのもとになる成分は、切ったりつぶしたりすると強く出ます。加熱に弱い部分もあるので、火を通す料理では最後に入れると色と香りが残ります。
要点
- 可食部100gで目安18kcal前後とされています。
- カロテンを含む緑黄色野菜のひとつです。
- ビタミンKや食物繊維を含みます。
- 香りのもとは切ることで強く出ます。刻み方で印象が変わります。
- 加熱時間が長いと色も香りも落ちます。仕上げに入れるのが基本です。
具体的な例
- にら玉
- 餃子の具
- レバにら炒め
- にらのみそ汁
- にらだれ
- もつ煮
実践のコツ
- 油と合わせるとカロテンが取り込みやすくなるとされます。炒め物に向きます。
- 炒め物や汁物では、火を止める直前に入れてください。色と香りが残ります。
- 刻んでしょうゆとごま油に漬けておくと、豆腐や麺にのせる薬味になります。
よく聞かれること
保存はどうしますか。
濡らした紙で根元を包み、ポリ袋に入れて立てて冷蔵庫へ。目安は3日です。長く置くなら刻んで冷凍し、凍ったまま汁物に入れてください。
根元と葉先で違いがありますか。
根元のほうが香りと甘みが強く、葉先はやわらかいです。炒め物では根元を先に入れ、葉先は後から加えると火の通りがそろいます。
においが残るのが気になります。
加熱すると和らぎます。生で使うときは、しょうゆやごま油に漬けると角が取れます。気になる方は量を控えめにしてください。