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長芋の栄養の豆知識|知っておきたい基本

長芋の栄養について、店先で話す程度にまとめておきます。何を含むか、ぬめりのこと、すりおろしと切って使うときの違いを並べました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

長芋をむくと手がかゆくなります。

店主

酢水に手をつけてから触ってみてください。皮を残して輪切りにして、そこを持ってむくのも楽ですよ。

店主のひとこと皮は薄くむく。うまみは外側にありますよ。

まず知っておくこと

長芋は水分が多いいも類で、生100gあたりおよそ65kcalが目安です。でんぷんのほか、カリウムや食物繊維、ビタミンCを含みます。すりおろすと出るぬめりは、水に溶ける食物繊維などによるものと言われます。皮の近くに歯ごたえとうまみがありますので、厚くむきすぎないのがうちのやり方です。

要点

  • 生100gあたり約65kcalが目安です。じゃがいもよりやや軽い程度です。
  • でんぷん、カリウム、食物繊維、ビタミンCを含みます。
  • ぬめりは水に溶ける成分によるものです。洗い流すと粘りが弱くなります。
  • すりおろすと粘りが強く、切るとしゃきしゃきします。同じ芋でも扱い方で顔が変わります。
  • 皮をむいた手がかゆくなることがあります。酢水に手をつけると和らぎます。

具体的な例

  • とろろご飯
  • 長芋の短冊サラダ
  • お好み焼きのつなぎ
  • 長芋の梅和え
  • 長芋のバター焼き
  • 長芋のみそ汁

実践のコツ

  • 切ったあとは酢水にさっとくぐらせると、変色が抑えられます。
  • すりおろす前に皮をむき、酢を少し落とした水に手をつけておくとかゆみが出にくいです。
  • 必要な量や取り方は人によって違います。気になる方は国の資料か、専門の方に確かめてください。

よく聞かれること

長芋と大和芋はどう違いますか。

長芋は水分が多くて粘りがひかえめ、大和芋は水分が少なく粘りが強いです。とろろにするなら大和芋、切って食べるなら長芋が向きます。値段は長芋のほうが落ち着いています。

切り口が茶色くなりました。

空気に触れて色が変わっただけで、食べて差し支えありません。気になるときは薄く削り取ってください。切ったあと酢水にくぐらせると、この変色が抑えられます。

保存はどうしますか。

まるごとなら新聞紙に包んで冷暗所で2週間が目安です。切ったものは切り口にラップをして冷蔵で3〜4日。すりおろしたものは小分けにして冷凍すれば1か月ほどもちます。