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味噌汁の栄養の豆知識|知っておきたい基本

味噌汁の栄養は、味噌そのものよりも具と汁の組み合わせで決まります。含まれるものと塩分の目安、具の組み合わせ方を中立にまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

具は何を入れるといいですか。

店主

色の違うものを二つ。豆腐とわかめ、といった形でしたら間違いありませんよ。

店主のひとことだしを丁寧に取ると、味噌が少なくて済みます。

まず知っておくこと

味噌汁は、だしと味噌に具を合わせた汁物です。味噌からは大豆に由来する成分が、具からは野菜や海藻、豆腐の成分が加わります。一杯あたりの食塩相当量は、味噌大さじ1弱でおよそ1.2gから1.5gが目安です。何を入れるかで中身は大きく変わりますので、具の組み合わせを考えるほうが実際的です。

要点

  • 一杯の食塩相当量は、およそ1.2gから1.5gが目安です。
  • 味噌からは大豆に由来する成分が、具からは野菜や海藻の成分が加わります。
  • 水に溶ける成分は汁へ移りますので、汁ごといただけるのが利点です。
  • だしをしっかり取ると、味噌の量を減らしても物足りなくなりません。
  • 数値は味噌の種類と量で変わります。表示を目安にしてください。

具体的な例

  • 豆腐とわかめ。定番の組み合わせで、味も澄んでまとまります。
  • 大根とねぎ。根菜を入れると食べ応えが出ます。
  • なめこと豆腐。とろみが出て、冷めにくくなります。
  • じゃがいもと玉ねぎ。甘みが出て、味噌が少なくて済みます。
  • 小松菜と油揚げ。緑と油のこくで、一杯で満足しやすくなります。

実践のコツ

  • 具は色の違うものを二つ。これだけで組み合わせが整います。
  • 味噌を溶いたら煮立てません。香りが飛んでしまいます。
  • 汁の量を減らして具を増やすと、塩分を抑えつつ食べ応えが出ます。

よく聞かれること

一日に何杯までがいいですか。

献立全体の塩分と合わせて考えてください。一日一杯までと決めている方が多いです。体の状態で考え方は変わりますので、気になる点は専門の窓口で相談してください。

具だくさんにすれば塩分は減りますか。

同じ味噌の量で具を増やせば、一杯あたりの汁が減りますので結果として抑えられます。汁を残す前提にするより、はじめから具を多く汁を少なくするほうが無駄がありません。

だしの素でも構いませんか。

構いません。ただし塩分が含まれている品もありますので、味噌の量を少し減らしてください。昆布と削り節から取ると塩分は加わりませんが、毎日となると手間もあります。