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ミニトマトの栄養の豆知識|知っておきたい基本

ミニトマトの栄養について、含まれているものと、普通のトマトとの違いを中立にまとめました。お弁当に入れる機会も多い野菜ですので、扱いの目安も一緒にお伝えします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

大きいトマトとどちらがいいですか。

店主

どちらでもいいですよ。切らずに使えるぶん、ミニのほうが手間はかかりません。

店主のひとことへたは取ってから洗います。水が残ると傷みます。

まず知っておくこと

ミニトマトは実が小さく、皮の割合が高いぶん、同じ重さで比べると大きいトマトより濃い味に感じられます。水分、糖分、カリウム、ビタミンC、リコピンなどを含みます。数値は品種や育った時期で変わりますので、細かい比較よりも、食べやすい形で続けることのほうが実際的です。皮ごといただける点が、台所では何より助かります。

要点

  • 100gあたり30kcal前後が目安です。水分が多い野菜です。
  • ビタミンC、カリウム、リコピン、食物繊維を含みます。
  • 皮の割合が高いため、食物繊維は大きいトマトよりやや多めです。
  • リコピンは油と一緒に加熱すると取り込みやすくなります。
  • 品種や時期で数値は変わります。表示はあくまで目安です。

具体的な例

  • 一粒10g前後。五粒で50gほどになります。
  • お弁当に二粒入れると、色と水分が足りて全体がまとまります。
  • オリーブ油で軽く炒めると、生よりも甘みが出ます。
  • ヘタを取ってから洗うと、くぼみの水が残りません。
  • 皮が気になるときは、切れ目を入れて湯に10秒くぐらせます。

実践のコツ

  • 冷やしすぎると味が鈍ります。食べる30分前に出しておきます。
  • 追熟しますので、青いものは常温で二、三日置いてください。
  • 洗ったら水気をよく拭きます。濡れたまましまうと傷みます。

よく聞かれること

お弁当に生のまま入れて平気ですか。

へたを取り、よく洗って水気を完全に拭いてから入れてください。へたのくぼみに水と汚れが残りやすい場所です。暑い時期は保冷剤を添えると安心です。

皮が口に残ります。

十字に浅く切れ目を入れ、熱湯に10秒くぐらせて冷水に取ると、皮がするりとむけます。手間はかかりますが、和え物にするときはこのほうが口当たりが良くなります。

加熱すると栄養は減りますか。

水に溶ける成分は煮汁へ移ります。ただし油と一緒に加熱すると取り込みやすくなる成分もあります。生と加熱の両方を、そのときの料理に合わせて使えば十分です。