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クコの実の栄養の豆知識|知っておきたい基本

クコの実の栄養について、含まれているものと使い方をまとめました。乾かした赤い実で、少しの量で色と味がつきます。買い方と戻し方、料理への入れ方もご紹介します。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

どれくらい食べればよいですか。

店主

決まりはありません。うちでは料理の彩りに小さじ1ほど。それで色も味も十分つきます。

店主のひとことぬるま湯で5分戻す。口当たりが変わります。

まず知っておくこと

クコの実は、くこという木の赤い実を乾かしたものです。おかゆや杏仁豆腐の上にのっているのを見た方も多いと思います。甘酸っぱい味で、少しの量で色と風味がつきます。栄養としては、糖質のほか食物繊維やビタミン類、鉄などを含みます。

要点

  • 乾かした実ですので、水分が抜けた分、重さあたりの糖質は多めです。
  • 食物繊維を含みます。よくかんでいただくと食べごたえが出ます。
  • ビタミン類や鉄などを含みますが、一度に食べる量は小さじ1ほどです。
  • 赤い色は色素によるもので、煮汁にも移ります。
  • 乾物ですので、湿気ると味も色も落ちます。保存の仕方で差が出ます。
  • 薬を飲んでいる方は、量を増やす前にかかりつけの方に相談してください。

具体的な例

  • おかゆの彩り
  • 杏仁豆腐の飾り
  • スープの浮き実
  • 茶わん蒸しの飾り
  • パンや焼き菓子の生地
  • 湯に入れて飲むお茶

実践のコツ

  • 使う前に、ぬるま湯に5分つけて戻すとふっくらします。戻し汁も料理に使えます。
  • 開けたら口を留めて冷蔵庫へ。湿気やすいので3か月を目安に使いきってください。
  • 一度に使う量は小さじ1ほどで十分です。入れすぎると甘みと酸味が前に出ます。

よく聞かれること

そのまま食べられますか。

食べられます。乾いたままだとかたいので、よくかんでください。ぬるま湯に5分つけて戻すと、やわらかく甘みも出て食べやすくなります。

保存はどうすればよいですか。

開けたら袋の口を留め、乾燥剤と一緒に冷蔵庫へ入れてください。3か月が目安です。湿気ると固まりますので、少量ずつ買うほうが扱いやすいです。

どんな料理に合いますか。

おかゆ、スープ、茶わん蒸しなど、汁けのある料理に合います。甘い菓子では杏仁豆腐や焼き菓子の彩りに使われます。量は小さじ1ほどで十分です。