コーンの栄養の豆知識|知っておきたい基本
コーンの栄養について、含まれているものと食べ方をまとめました。生のとうもろこし、缶詰、冷凍で中身がどう変わるかも、買うときの目安として書いています。
店先のやりとり
常連さん
野菜として数えてよいですか。
店主
糖質が多いので、うちではご飯に近い扱いにしています。量を決めるとちょうどよいですよ。
店主のひとこと缶詰は汁を切る。それだけで味が締まります。
まず知っておくこと
コーンはとうもろこしの粒のことで、生のもの、缶詰、冷凍と形がいくつかあります。栄養としては、でんぷんを中心とした糖質を多く含み、食物繊維やビタミン類も含みます。野菜として数えることもありますが、糖質が多いので、主食に近い扱いをする方もいます。粒の皮は消化されにくく、そのまま出てくることがあります。
要点
- でんぷんを中心とした糖質を多く含みます。100gあたりでは、いも類に近い量です。
- 食物繊維を含みます。粒の皮の部分に多く、かむ回数が増えます。
- 缶詰は水と塩が加えてあるものが多く、その分の塩分が入ります。
- 冷凍は収穫してすぐ加工されるものが多く、甘みが残りやすいです。
- 生のものは収穫から時間がたつほど甘みが落ちます。買ったその日に火を通すのが目安です。
- 粒の皮は消化されにくいので、よくかんでいただくとよいです。
具体的な例
- ゆでたとうもろこし
- コーンスープ
- サラダに散らした粒
- かき揚げ
- バター焼き
- 炊き込みご飯
実践のコツ
- 缶詰は汁を切ってから使うと、塩分と水っぽさが抑えられます。
- 生のものは皮ごとレンジで温めると、甘みが逃げません。600Wで一本4分が目安です。
- 主食と一緒に食べる日は量を控えめに。糖質が重なります。
よく聞かれること
缶詰と冷凍ではどちらがよいですか。
使いやすさなら缶詰、甘みなら冷凍が向きます。缶詰は塩が入っているものが多いので、料理に塩を足す前に一度味を見てください。
粒がそのまま出てきます。
粒の皮は消化されにくいためです。よくかむか、細かく刻んでからお使いください。スープにして裏ごしすると、口当たりもよくなります。
ゆでるのと蒸すのでは違いますか。
蒸すか電子レンジで温めるほうが、甘みが湯に逃げません。ゆでる場合は湯に塩をひとつまみ入れて、3分から5分が目安です。