紅茶のカフェインの豆知識|知っておきたい基本
紅茶のカフェインは、淹れ方と茶葉の量でずいぶん変わりますよ。ここでは紅茶のカフェインのおおよその目安と、濃さを加減する手立てを、家で試せる形でまとめておきます。
店先のやりとり
常連さん
コーヒーと比べてどうですか。
店主
同じ量なら、一般にコーヒーのほうが多いとされています。ただ淹れ方で幅が出るので、目安と思ってください。
店主のひとこと濃さは時計で決まります。まず蒸らしを見直してください。
まず知っておくこと
紅茶にはカフェインが含まれます。一般に、茶葉から淹れた紅茶150mlあたり、おおむね30mg前後とされています。ただし茶葉の量、湯の温度、蒸らす時間で幅が出ます。同じ茶葉でも、3分と5分では取り出される量が変わります。数字は目安として見てください。
要点
- 紅茶150mlあたり、おおむね30mg前後が一般的な目安です。
- 茶葉の量が増えれば、その分だけ多くなります。
- 蒸らす時間を延ばすほど、取り出される量は増えていきます。
- 湯の温度が高いほど出やすく、ぬるい湯だと控えめになります。
- カフェインを減らした茶葉も売られていて、袋に表示があります。
具体的な例
- 茶葉2gを3分蒸らした150mlの一杯:標準的な濃さの目安です。
- 茶葉3gを5分蒸らした一杯:同じ量の湯でも、かなり多くなります。
- ティーバッグ1袋で作るマグ1杯(250ml):湯が多いぶん、濃さは薄まります。
- ミルクティー:牛乳で薄めるので、一杯あたりは穏やかになります。
- 水出しの紅茶:冷たい水で長く出すため、熱湯より控えめになります。
実践のコツ
- 夜に飲むなら蒸らしを2分に短くし、湯を多めにすると穏やかになります。
- 同じ袋の茶葉でも、時間で濃さが決まります。時計を見る癖をつけてください。
- 気になるときは、カフェインを減らした表示のある茶葉を選ぶ手もあります。
よく聞かれること
緑茶と紅茶ではどちらが多いですか。
淹れ方で幅が出るので一概には言えません。同じ茶葉の量と時間なら近い数字になることもあります。袋の表示や淹れ方で調整するのが現実的です。
二煎目は少なくなりますか。
一煎目で多くが出るので、二煎目は控えめになります。ただし茶葉の量や蒸らし時間によるので、目安として考えてください。
体質が気になるのですが。
取り方の目安は人それぞれで、体の事情もあります。気になることがあれば、かかりつけの方に相談してみてください。うちからは何とも言えません。