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柿の栄養の豆知識|知っておきたい基本

柿の栄養について、含まれる成分と食べ方の目安をまとめました。渋柿と甘柿の違い、干し柿との差、一日にどのくらいが目安かまで、落ち着いた話にしています。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

柿は一日にどのくらいまでですか。

店主

大きい物で1個くらいが目安ですよ。果物ですから、量を決めていただくのが気楽です。

店主のひとこと柿は皮の近くが持ち味。薄くむいてください。

まず知っておくこと

柿は秋に出回る果物で、甘柿と渋柿に分かれます。ビタミンCやカリウム、食物繊維、それから色のもとになる成分を含みます。干すと水分が抜けるため、同じ重さで比べると糖分が高くなります。効き目を期待して食べるものではなく、季節の果物として量を決めていただくのがよいと思います。

要点

  • ビタミンCを含みます。皮の近くに多いとされています。
  • カリウムと食物繊維を含みます。渋みのもとはタンニンという成分です。
  • 渋柿はそのままでは渋く、渋を抜くか干して食べます。
  • 干し柿は水分が抜ける分、同じ重さで比べると糖分が高くなります。
  • 一日の目安は、大きい物なら1個、小さい物なら2個くらいまでが無理のない量です。
  • 空腹のときに続けて食べると、胃が張ると感じる方もいます。

具体的な例

  • 生の甘柿
  • 干し柿
  • 柿なます
  • 柿の白あえ
  • 柿とヨーグルト
  • 柿のジャム

実践のコツ

  • 皮の近くに成分が多いとされます。薄くむくと無駄が出ません。
  • 固い柿が好みなら、袋に入れず涼しい場所に置きます。やわらかくしたいなら袋に入れてください。
  • 熟れすぎた物は、つぶして白あえやジャムに回すと使いきれます。

よく聞かれること

干し柿と生の柿では違いますか。

干すと水分が抜けるので、同じ重さなら干し柿のほうが糖分が高くなります。一方でビタミンCは減ります。生は数を、干し柿は個数を決めて食べるのが目安です。

渋柿はそのまま食べられますか。

そのままでは渋くて食べられません。焼酎やお湯で渋を抜くか、皮をむいて干して使います。干すと渋みが抜けて甘みが出てきます。

皮はむいたほうがよいですか。

口当たりが気になる方はむいてください。成分は皮の近くに多いとされるので、むくなら薄くするのが無駄がありません。よく洗ってからにしてください。