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かぶの栄養の豆知識|知っておきたい基本

かぶの栄養について、根と葉に分けてまとめました。含まれるもの、葉を捨てないための使い方、加熱で変わる点まで、店先の目線でお話しします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

かぶの葉は食べられますか。

店主

食べられますよ。刻んで炒めるか、みそ汁に入れてください。根とは別の野菜だと思っていただくといいです。

店主のひとこと葉は買った日に切り落とす。根が長もちします。

まず知っておくこと

かぶは根と葉で中身の違う野菜です。根は水分が多く、糖質と食物繊維、ビタミンCを含みます。葉は緑黄色野菜にあたり、カロテンやカルシウム、鉄を含みます。根は100gあたり20kcal前後と控えめで、加熱すると甘みが出ます。

要点

  • 根は水分が9割ほどで、100gあたり20kcal前後が目安です。
  • 根にはビタミンCと食物繊維を含みます。
  • 葉は緑黄色野菜にあたり、カロテンやカルシウム、鉄を含みます。
  • ビタミンCは水に溶けやすいので、汁ごといただく料理が向きます。
  • 加熱すると甘みが出て、量も食べやすくなります。
  • 皮のすぐ下にかたい部分があるので、煮物では厚めにむきます。

具体的な例

  • かぶのみそ汁。根も葉も汁ごといただけます。
  • かぶの浅漬け。生で、食感を残していただきます。
  • 葉の炒め物。ごま油で炒めて、しょうゆで味を決めます。
  • かぶのそぼろ煮。煮汁までかけると無駄がありません。
  • 葉のふりかけ。刻んで塩でもみ、ごまと合わせます。
  • かぶのポタージュ。根を煮てつぶします。

実践のコツ

  • 葉は買ったその日に切り落として、別に保存してください。付けたままだと根の水分が抜けます。
  • 生でいただくなら薄切りに、煮るなら厚めに。切り方で食感が変わります。
  • 煮物は落としぶたをして弱火で。煮くずれしにくくなります。

よく聞かれること

根と葉、どちらから使いますか。

葉が先です。葉は傷みが早く、二日ほどが目安になります。根は冷蔵で一週間ほどもちますので、あとから使えます。

大根とどう違いますか。

かぶのほうが水分が多くて肉質がやわらかく、火が早く通ります。煮る時間は大根の半分ほどが目安です。味の含み方も早いです。

皮はむいたほうがよいですか。

浅漬けやサラダなら、よく洗ってそのままで大丈夫です。煮物は皮のすぐ下がかたく残ることがあるので、厚めにむいてください。