1日の糖質量の豆知識|知っておきたい基本
1日の糖質量について、考え方と食品ごとの目安をまとめました。決まった正解はありません。体格と動く量で変わります。数え方の話をしますよ。
店先のやりとり
常連さん
一日の糖質って、どのくらいが普通なんでしょう。
店主
決まった数字はないんですよ。体格も動く量も人それぞれですから。まず今の量を見てから。
店主のひとこと正解の数字はありません。まず今の量を知ることから。
まず知っておくこと
糖質は炭水化物から食物繊維を除いたもので、ご飯、パン、麺、いも、果物、砂糖などに含まれます。一日にどれだけとるかは、体格、年齢、動く量、ほかに何を食べているかで変わるため、一つの正解はありません。食事全体のうち炭水化物が半分ほどを占めるのが一般的な食べ方とされていますが、これも人によって幅があります。心配なことがあれば専門の方に相談してください。
要点
- 糖質=炭水化物から食物繊維を引いたものです。
- ご飯一膳(150g)でおよそ55gが目安になります。
- 食パン六枚切り一枚でおよそ26g、うどん一玉でおよそ52gが目安です。
- 適量は体格、年齢、動く量で変わり、一律の数字はありません。
- 急に大きく減らすより、量と回数を見直すほうが続きやすいと言われます。
具体的な例
- ご飯一膳(150g):糖質およそ55g。
- 食パン六枚切り一枚:およそ26g。
- ゆでうどん一玉(200g):およそ52g。
- じゃがいも中一個(150g):およそ25g。
- バナナ一本(100g):およそ21g。
- 砂糖大さじ1(9g):およそ9g。
実践のコツ
- まず何をどれだけ食べているかを二、三日書き出すと、見当がつきます。
- 主食を一気に減らすより、ご飯を一膳から八分目にするなど小さく調整するほうが続きます。
- 体調に関わることは自分で判断せず、かかりつけの方に相談してください。
よく聞かれること
糖質と炭水化物は違うものですか。
炭水化物は糖質と食物繊維を合わせたものです。栄養成分表示に炭水化物としか書かれていない場合は、食物繊維の分が含まれています。糖質だけを別に書いている商品もありますよ。
減らせば体重は落ちますか。
体のことは人によって違うので、こちらでは何とも言えません。食事の内容と量、動く量、生活の様子が関わります。気になることがあれば、かかりつけの方に相談してください。
主食を抜いても大丈夫ですか。
抜くかどうかの判断はこちらではできません。急に大きく変えると食事全体の釣り合いが崩れやすいので、変えるなら少しずつ、体の様子を見ながらにするのが無難です。