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いちじくの栄養の豆知識|知っておきたい基本

いちじくの栄養について、含まれるもの、食べ方の目安、選び方をまとめました。いちじくの栄養を数字で見ながら、家での取り入れ方を店先の目線でお話しします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

いちじくは皮ごと食べていいんですか。

店主

食べられますよ。よく洗って、気にならなければそのままどうぞ。むいても構いません。

店主のひとこと熟れすぎたら、煮る。捨てるところはありません。

まず知っておくこと

いちじくは、生100gあたりおよそ54kcalが目安とされています。食物繊維や糖質、カリウムを含みます。水分が多く、やわらかいので、そのままでも加熱しても食べられます。干したものは水分が抜けるぶん、同じ重さあたりの糖質は多くなります。

要点

  • 生のいちじくは100gあたり約54kcalが目安です。中くらいの一つが50gほどにあたります。
  • 食物繊維を含みます。皮ごと食べると、その分は多くなります。
  • カリウムを含みます。煮ると煮汁に溶け出すので、汁ごといただく形が無駄になりません。
  • 干したものは水分が抜けるため、同じ重さで比べると糖質は多くなります。
  • たんぱく質を分解する働きのある成分を含み、昔から肉と合わせる料理があります。
  • 旬は8月から10月ごろで、この時期のものは甘みがのっています。

具体的な例

  • 皮ごとそのまま食べる
  • 皮ごと半分に切って焼く
  • 赤ワイン煮
  • コンポート
  • ジャム
  • 生ハムやチーズと合わせる

実践のコツ

  • 皮は薄く、へたの側から手でむけます。むけにくいものは、まだ熟していない目安です。
  • 冷やしすぎると香りが弱まります。食べる30分前に冷蔵庫から出してください。
  • 熟れすぎたものはジャムか煮物に回します。砂糖を重さの3割で煮れば無駄になりません。

よく聞かれること

一日にどれくらいが目安ですか。

決まりはありませんが、生なら中くらいを一つか二つ、干したものなら二、三個くらいにしている方が多いです。食べ方はそれぞれの体調に合わせてください。

干したいちじくと生では何が違いますか。

水分が抜けているので、同じ重さで比べると糖質もエネルギーも多くなります。少量で満足しやすい代わりに、量には気を付けてください。

食べごろの見分け方は。

先が少し割れかけて、持つとやわらかいものが食べごろです。固いものは室温に一日置くと熟れます。冷蔵庫では熟れが進みません。