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ほうれん草の旬の豆知識|知っておきたい基本

ほうれん草の旬は冬で、寒さに当たったものは甘みが乗ります。時期ごとの違い、売り場での見分け方、ゆで方とあくの抜き方まで、店先で話す調子でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

ほうれん草の根元は捨てるものですか。

店主

もったいないですよ。赤いところに甘みがあります。十字に切って泥を洗えば食べられます。

店主のひとこと根元から先に湯へ。葉は最後の30秒です。

まず知っておくこと

['ほうれん草は通年で買えますが、味が濃くなるのは11月から2月ごろが目安です。', 'ゆでる前に、先に根元に十字の切れ目を入れて泥を洗い落とします。ここに砂が残りやすいのです。', '冬に寒さへ当てて育てたものは、葉が厚く縮み、甘みを感じやすくなります。', 'β-カロテン、鉄、葉酸、ビタミンKなどを含みます。ゆでるとあくが減り、量も食べやすくなります。']

要点

  • 主な旬は11月から2月が目安です。
  • 寒さに当たったものは葉が厚くなります。
  • 根元の赤い部分にも甘みがあります。
  • あくを含むので、ゆでてから水に取ります。
  • β-カロテンや鉄を含みます。

具体的な例

  • おひたし
  • ごま和え
  • 白和え
  • みそ汁の実
  • バター炒め
  • 卵とじ

実践のコツ

  • ゆで時間は根元から入れて1分ほど。葉は30秒で十分です。
  • ゆでたらすぐ冷水に取り、水気をしっかり絞ります。
  • 根元は切り落とさず、十字に切れ目を入れて洗うと甘みが残ります。

よく聞かれること

生で食べられるものもありますか。

サラダ用と表示されたものはあくが少なく、生でも食べられる作りになっています。普通のほうれん草はあくを含みますので、ゆでてから使ってください。

冷凍保存はできますか。

かためにゆでて水気を絞り、一回分ずつ包んで凍らせれば1か月ほどが目安です。使うときは凍ったまま汁物に入れるか、自然に解凍して絞ってください。

買うときは何を見ればいいですか。

葉が厚くて色が濃く、根元がふっくら赤いものが目安です。茎が細く間延びしたものより、根元から葉までしっかり詰まったものを選んでください。