ほうれん草の冷凍保存の豆知識|知っておきたい基本
ほうれん草の冷凍保存は、さっとゆでて水気をしぼり、小分けにするのが基本です。ゆでてから凍らせる場合と洗って切って凍らせる場合の違い、保存日数と使い方をまとめました。
店先のやりとり
常連さん
洗って切って、そのまま凍らせてもいいですか。
店主
できますが、解けたときに水が出ます。うちはさっとゆでてからしぼって凍らせています。
店主のひとことしぼりが甘いと、解けたとき水浸しになります。
まず知っておくこと
ほうれん草の冷凍保存は、ゆでてからが基本です。先に鍋の湯を沸かしておくと、買ってきた日の流れが止まりません。かたくしぼって小分けにすれば、一か月ほどを目安に使えます。洗って切ってから凍らせるやり方もありますが、解けたときに水が出やすくなります。
要点
- 塩少々の湯で四十秒ゆで、すぐ冷水に取ります。
- 水気をしっかりしぼるのが、一番の分かれ目です。
- 一回分ずつラップで包み、袋に入れて空気を抜きます。
- 冷凍で一か月が目安です。
- 使うときは凍ったまま、汁物や炒め物に入れられます。
具体的な例
- 味噌汁の実にする
- 解凍してしぼり、おひたしにする
- 凍ったままバターで炒める
- 卵とじに加える
- グラタンの具にする
実践のコツ
- ゆでたら冷水に取り、色が止まったらすぐ引き上げます。
- しぼってから4cmに切り、小分けにすると使いやすいです。
- 袋に日付を書いておくと、古いものから使えます。
よく聞かれること
解凍はどうしますか。
汁物や炒め物なら凍ったまま入れて構いません。おひたしにするときだけ、冷蔵庫で半日おいて水気をもう一度しぼってください。
どのくらいもちますか。
一か月が目安です。それを過ぎても食べられますが、香りと色が落ちます。使う分ずつ小分けにしておくと、無駄が出ません。
束のまま凍らせてもよいですか。
使うときに割れず不便です。しぼってから一回分ずつ包んでください。平らにして凍らせると、早く凍って早く解けます。